スーパー耐久シリーズ第5戦@モビリティリゾートもてぎ

知り合いのつてで、スーパー耐久シリーズ第5戦@モビリティリゾートもてぎの観戦チケットをもらったので、 2022/09/03-2022/09/04 まで観戦に行ってきました。 割りと誘われたら何でも行くタイプだったのと、先月鈴鹿8耐に行き、サーキットに興味が出てきたため、というのもあります。

以下、旅程のログです。

旅程ログ

モビリティリゾートもてぎまで、クルマ・バイクどちらで行くか迷っていたのですが、クルマのレースはやはりクルマで行ったほうが気分も良い?のではないかという予想と、もらったチケットには無料駐車券(バイクでは使えない)が着いていた、という理由から来るまで行くことにした。

鈴鹿8耐の経験でいうと、行くのは最終日(日曜日)だけで良いかと思っていたので、土曜日は観光することに決めた。

折角栃木に行くので最初は日光東照宮にでも行こうと思っていたが、日光東照宮と茂木は結構離れている(茂木はどちらかというと、水戸市からのほうがアクセスが良い)ため、茂木から近い水戸・笠間観光をすることにした。

実はクルマを買ってから初めての長距離移動なので、結構しんどく感じるかなと気をもんでいたが、だいぶクルマに慣れてきたおかげか、想像していたよりも早く水戸に到着することが出来た。

水戸では最初に とんかつ・牛かつ・冷凍とんかつ通販の店│クックファン【CookFan】 で昼食を摂った。

店の一番人気ということで、牛カツ・とんかつセットを頼む。

とんかつの定番だが、キャベツ、ご飯のおかわりは自由。

味の方は、自分にとっては少しばかり油が強いと感じたが、肉質自体は良くて、大変美味しく感じられた。

店は新しくはないものの、店内はキレイに維持されており、ガルパンファン向けのアピールなども普通の客が不快にならない程度にアピールをしており、店作りには好感を持てた。

昼食を摂ったあとは、水戸観光の目玉であると思われる偕楽園まで観光へ行ってきた。

偕楽園駅のそばの駐車場にクルマを停めたが、ここは有料駐車場で、別のところだと無料で停められるとこがあったようなので、少し判断をミスる(とはいっても、500円程度だが)。

駐車場から偕楽園までは階段があり、その途中で常磐神社で写真を撮る。

昨年買った ZV-E10は最近あまり使っていなかったので、よい機会だった。 ちなみに常磐神社は明治に出来た比較的最近の神社らしい(これは家に帰ってから調べてわかったたことで、正直素人目には新しい神社なのか古い神社なのかは判別つかない)

偕楽園はこの時期に行くと、花は全く咲いておらず、桜や梅の花が魅力らしい、偕楽園の魅力は半減といったところ。

ただ、偕楽園の中にある好文亭はそこそこよくて、丁度よい古さや眺望など、個人の好みもあるが、比較的好きな部類に入る。 また、好文亭の中でカフェがあるので、そこで街を見下ろしながら千波湖を眺めるのも一興だった。

偕楽園の中では割と写真を撮影していたが、撮影して立ち止まる度に蚊にけっこう噛まれたので、虫除けスプレーは持っていくべきだった。

偕楽園は出たのは午後四時頃だったが、ここからさらに観光地を回ろうと思っても中途半端になってしまう(大体の施設は午後六時までに閉まる)ので、この時点で今日の宿に向かうことにした。

その日の宿はきまぐれにその日に決めることが多いので、茂木からそう遠くないが、安すぎない宿、朝食が美味しい宿を調べていたところ、 ホテル イオ アルフェラッツ|茨城県笠間市のホテル が割りと評判が良さそうだったので少し高いが(確か朝食込みで9000円ほど)、ここに泊まることにした。

偕楽園から宿に向かう道は典型的なクルマ社会の都市間移動といったところで、ひたすら大型店舗と大きな道が続くというもの。

笠間中心部から少し離れた山間にさしかかるところにホテルはあった。

外から見ると、割りとおしゃれに見えるし、フロントもギャルソンを意識してか、割りとおしゃれ目な人が対応していた。

設備でいうと、大浴場はなかったり(これは欧風を意識したホテルなので当然かも知れないが)、ロックが今どき珍しい手動だったりと、古さが目立った。

ホテルでチェックインする際に、夕食もホテルのレストランでとることができる(ただし午後5時までの予約制)ということで、このホテル自慢であるという常陸牛のステーキを食べることにした。

肉は100gでそれほど脂が乗っているようには見えない赤みだったが、ジューシーで程よい脂が乗っていて、大変美味しかった。

100gだとボリューム不足になるのではないか、という懸念があったが、結局100gでわりとお腹いっぱいになってしまった。

食事を食べると、すぐ眠たくなってしまったので、風呂に入ってすぐ寝床に入ってしまうが、疲れて眠たくなっていただけのようで、休んで疲れが取れると次第に眠気は覚めていってしまい、睡眠に入るまで2,3時間横になっていた。

翌日の朝食はチェックイン時に洋食を選択しており、オムレツを中心とした軽めのメニューになっていた。

最近ホテルの朝食はずっとバイキング形式を選んでいたので、1盆のみでの朝食は久しぶりといったところ。

オムレツ自体は大変美味しかったが、これでプラス2000えんぐらいはあるので、もうちょっとボリュームは欲しかったかもしれない。

ホテルをチェックアウトしてモビリティリゾート茂木に向かうが、思っていた以上なワインディングををずっと走ることになった。 サーキットへ向かうワインディングは一応サーキットへ向かうワインディングであるためか、舗装もしっかりしていて、ワインディングを楽しむのに丁度よい道で、クルマに乗りたてで今回始めてワインディングを走ることになった私にとってはちょうど良い道だった。

これは鈴鹿でも同じなので予想はしていたが、モビリティリゾート茂木の駐車場に入るまではだいぶ混んでいた。

もてぎではサーキットで観戦を始めてしまうと他の場所に行くことが難しくなることから、最初にホンダコレクションホールに向かってから、観客席まで向かうことにした。

ホンダコレクションホールは、バイクコーナーが充実しており、ホンダの初めての製品から20世紀末までぐらいのバイクが年代枚に展示されており、バイクのホンダの歴史をかいつまんで学ぶのにちょうどよいものだった。

一方、クルマ・パワープロダクト・飛行機関連のプロダクトについてはあまり説明や展示が多くない(特に航空機は展示が全く無かった)ので、このあたりはもうちょっと拡充しても良いのでは、と思った。

マグカップやTシャツなどの実用的だが使用するといずれ無くなるような土産物が好きで、今回もホンダとHRCのロゴが入った赤いマグカップとホンダコレクションのTシャツを買った。マグカップは割りと気に入ったので、今後暫くはこのマグカップを使いそうだ。

ホンダコレクションを見学した後は観客席に向かった。

自由席券しか持っておらず、自由席で観戦できる場所はサーキットを反時計周りに回って1,2キロぐらい歩いたところにあり、飲料水も鈴鹿程豊富にはなかったので、飲料水がなかなか飲めな買ったのは誤算だった。

今回観戦したスーパー耐久シリーズに出場しているクラスがいわゆる市販車でしかもフィットやデミオなどエントリー向け製品のクラスが中心だったためか、最高速や加速についてはバイクには遠く及ばないので、そういうものを求めるなら、鈴鹿8耐の方が楽しめると思った。

また、自分はバイクのほうがクルマより乗り物としての興味は強いのと、特に応援するチームもなかったので、鈴鹿8耐久ほどは楽しめなかったように思う。

サーキットを一周して、セントラルにある催し物の試乗コーナーでシビックの乗り心地などを確かめた。

シビックのMTモデルに試乗(といっても運転は出来ず、シートにのるだけ)してみたが、思っていたよりシフトワークが重くて短かったので、ちょっとこれじゃない感を感じて、あまり物欲は刺激されなかった。

午後4時くらいにサーキットを出発して、自宅に向かう。

朝からではあるが体調はあまり良くなかったので、帰りの走行は楽しむ余裕があまり無かった。 帰りはアクセルを踏みっぱなしなのでとてもしんどく感じたので、行きはそれほど価値を感じなかったオートクルーズコントロール機能にとても価値が出てきた。 しんどすぎると逆にいざとなったときにブレーキを踏めなくなる気がするので、あえて余裕のあるときとかちょっと疲れたぐらいに使うのが良い機能だとおもった。

途中、友部SA・守谷SAといきより回数を1下位増やして休憩をしたが、判断として良かったように思う。

午後7時過ぎに自宅に付き、無事旅路を終えることが出来た。

まとめ

  • クルーズコントール機能に価値を感じることが出来た
  • 虫除けスプレーをもってきておいたほうがよかった
  • 工事用信号機に気をつける
    • なれていなかったことから間違って赤信号で進みそうになる
  • 帰りの首都高が怖くて四足で走っていたが常磐道から環状線C2を通って湾岸線に出る文には特に危険な合流なども無かったのでそれほど恐れる必要はないかもしれない
  • カメラを持ってくるなら、三脚を持ってきたほうが良い
    • 仕事用のリュックはあまり向いていないのでザックとかのほうが良かったかもしれない
  • 帰宅の高速道路はそこそこしんどかった
  • シビックのシフトの感覚は思ったより好みではなかった
    • マツダ車に慣れているからというのもあるが、シフトフィールはマツダのほうが好み
    • あと、リバースもマツダの1速のほうが好み
  • 無線機(ラジオ)持っていくなら、有線イヤホンを持っていく
    • 公式無線は指定の周波数だと聞こえなくて、適当にスキャンして捨てる血した周波数で消えた
  • 非公式のユーザー同士のラグなどは聞くことが出来なかった
  • 運転を楽しむことが出来た
    • 運転は脳にかかる負荷がちょうどよく、気分転換に良い
    • 無心で運転することが出来る