水島雄太のブログ

個人的かつ雑多なブログです。

自転車のタイヤをFLYING DIAMONDに交換した

軽くパーツ交換したくらいではいちいち日記を書いていないけど、これは結構印象が変わっておもしろかったので書いておく。

徒歩で行くには遠く、バイク・クルマで行くには近い距離での釣行が増えてきたので必然的にクロスバイクで釣り場まで行くことが多くなってきたのだけど、釣り場までの路面が荒れていることが多く、軽くスリップしたり、路面の凹凸の衝撃で走行に不安や不快を感じることが多くなってきたことが交換の動機です。

元のタイヤ幅は32Cで、クロスバイクとしては一般的なサイズである程度の路面の荒れは対応できるはずなのだけど、個人的にはもうちょっと太くして不安感は無くしたかったというところと、いきなり40Cとかにするとクリアランスの問題や思ったより速度が出ないという別の問題が顕在化するとそれはそれで困ると思ったので、一旦35Cで様子を見ることにした。 (もし35Cでまだオフロード性能が足りなければ40Cとかにする可能性は今後あるかもしれない)。

タイヤの種類は色々検討したけど、純正のボントレガーのタイヤはネットでの評判だとどれも価格が高い割には性能が普通ということで見送ることにした。

35Cぐらいのグラベルタイヤだと、パナレーサーグラベルキングが一番評判が高そうだったけど、前後交換で一万円以上かかるのと、減りが早いというレビューを見て、ちょっと迷っていたところで見つけたのがチャオヤンのFLYING DIAMOND。

アマゾンやネットのレビューでは、一定以上の信頼性はある上に、価格もグラベルキングより1500円程度安く、減りもグラベルキングより遅いということで、タイヤはこれを選択することにした。

チューブについては、チャオヤンのチューブはあまり評判が良くなさそうだったので、無難にパナレーサーの35C~40Cまで対応できて耐パンク性能が高いコスパモデルのスーパーチューブを選択した。

最初はリムテープは交換するつもりはなかったのだけど、パナレーサーのスーパーチューブの取扱説明書を見ると、リムテープはほぼ交換必須ということが書かれていたので、リムテープも一緒に交換することにした。 リムテープは何でも良かったのだけど、適切な幅を選択するのが面倒くさかったので、レビューにFX-3で使用した旨が書かれたいたパナレーサーの Poly Liteを選択。

さて、パーツの選定までは良かったのだが、問題は実際の交換作業だった。

以下の問題が立て続けに発生して割と時間を食ってしまう。

  • 交換作業をするために上下ひっくり返したが、不安定ですぐ傾いてしまう。結局倒してしまい、そばに置いていたPCと設置していた床面を破損
  • ビードをホイールの内側に入れることを忘れたまま空気を封入してしまい、タイヤをビードに入れるところからやり直し
  • ビードが固くてタイヤを嵌める作業を完了することがなかなかできなかった。

今回が始めてのチューブ/タイヤ交換だったけど、初めての作業が必要以上に時間かかってしまうのは、毎回の課題なんですよね。 もうちょっとしっかり作業動画何回もみなおすなど準備してからやれば良いんだけど、商品が到着してしまうと気が高まってフライング気味に作業してしまうので、この癖はちゃんと直さないとなぁ。

それはさておき、なんとか上記の作業を完了させて装着したFX-3が添付した画像です。

チューブ&タイヤと一緒にグリップ・バーエンドミラーを買っていたのでそれも併せて装着した。

バーエンド・ミラーの取り付けはカスタム感出てきたし、 グリップの赤とタイヤーのスキンサイドの色がアクセントとなってきて、見た目的にはとても満足。

見た目という意味で実物を見ると、ところどころネジが錆びていたりするので、交換したくもなってくるけど、まぁ重要度は高くないので、このあたりの錆取り/交換はまた別の機会にやることにしよう。

肝心の走りについてだけど、軽く走ってみただけでも、ちょっとした段差や路面の荒れをタイヤで掴んだ際の衝撃も柔らかくなったし、グリップが安定したおかげか、以前のタイヤであった走行の際の不安感がほぼ消えました。

そして走行の不安感がなくなったおかげで、釣り場への移動についてのネガティブな感情が軽減されたし、9月はこのタイヤでエギング頑張っていきたい。 (そして、一杯でいいからアオリイカ釣り上げたい)