2018年4月から2020年2月までに読んだ本
はじめに
2018年4月以降、どのような書籍を読んだのか全く記録していなかったため、 2018年4月から2020年2月までに読んだ本をリスト化する。
読んだ本
リストに追加する条件は以下の通り
- 内容の8割以上を読破している
- 書籍だがマンガや写真集は含まれない
2018年上期
2018下期
2019上期
2020上期
まとめ
全体的な傾向として、エンジニアリングの本をまり読めておらず、また絶対的な読書量が不足していると感じられた。 また、読書に対してまとめたり、得たことに対するアウトプットをほぼしていない、ということがわかった。
少なくとも1ヶ月に1冊程度はエンジニアリングに関する書籍を熟読した上で理解をまとめていくように心がけたい。
先延ばしグセを改善する
はじめに
つい先延ばしをしてしまう、というのは大なり小なり誰しもがもっている性質だと思います。
大多数の人は、締切で先延ばしを回避します。 少なくとも締切で、長期的には先延ばしをするデメリットが先延ばしをするメリットを上回るからです。
しかし、ADHDの性質が強い人は、短期的な利益を追求する傾向があることから、なかなか先延ばしを改善することができません。
ここでは、そのような傾向が強い人がどのように先延ばしグセを改善するか、ということについて記述します。
先延ばしをする理由とその改善方法
考える余裕がない
ワーキングメモリが逼迫しており、考える余裕がないパターンです。
正確に言うと、考える余裕がないことで、問題を分割することに思考を割けないパターンとも言えます。
考える余裕がない
→ タスクとして分解できていない
という因果関係が成立しますが、
タスクとして分解できていない
からといって、考える余裕がない
わけではないので、別事象として扱っています。
考える余裕が無い場合は、潔く休息をとるしかないでしょう。
タスクとして分解できていない
やる内容が抽象的でタスクとして切り出せていないパターンです。
疲れているわけではないが、タスクとして切り出すのが面倒で、先延ばしをすることがあります。
このパターンの場合は分解タスク自体に億劫さを感じているので、10分などの短いスパンのポモドーロ・テクニックで、分解タスクに対する心理的障壁を減らしましょう。
興味が沸かない
興味が沸かないが、やらなければならないタスクに対して、先延ばしをするパターンです。
興味を持てないことに対してストレスを感じやすい性質を持っていると、このパターンに陥りやすいと思います。
直接興味が沸かない場合でも、関連する領域について自分でオーナーシップを持って調べたり何かしらモノを作ってみると、興味が喚起されることがあります。
難易度が高く感じられる
難易度が高くて達成までに時間がかかりそうと思うパターンです。
そもそもの難易度が高すぎる場合は、適切な難易度に設定し直す必要があります。 難易度が高いと感じているものは、じつはモデル化がちゃんとできていない場合が多いので、 理解していることと理解していないことを整理して、理解していないことを正確に学習したり、モデリングをしっかりやる。
まとめ
上記のことを実践すれば先延ばしグセは大なり小なり改善できるのではないかと思います。 ただ先延ばしをする時は、思考自体を面倒臭がっている事が多いので、実行するのは容易ではありません。 そのため、出来るだけ上記のことを機械的に実行できるようにパターン化すると、改善しやすいのではないかと思います。
先延ばしの兆候が出始めたときに確認すること
- 疲れている?
- 休む
- 難しい?
- モデル化できていない?
- 調査、モデル化
- モデル化できていない?
- 面倒くさい?
- 興味がわかない?
- 近い周辺領域を調査したりモノを作る
- 何も考えずに手を動かす
- タスクに分解できていない?
- 10分ポモドーロでタスク分解する
- 興味がわかない?
フロー状態に入るときの条件
はじめに
フロー状態に入る決まった条件があるが、あまり言語化しておらず、再現性に難があった。 フロー状態に入る条件を言語化することで、フロー状態の再現性を高くし、能率を上げるのが本エントリーの目的です
フロー状態に入る条件
- その作業を30分以上継続している
- その作業に取りかかるコストと相関関係はあまりない
- その作業の結果得られる報酬や状態をイメージできている
- 成果物が新規性の高いものである
- 夜または早朝である
- そのタスクるいは別の重要なやらなければならないタスクの締め切りが差し迫っていることが多い
- 締め切りのストレスの逃避行動として発露するパターンが多い
- 成果物はアニメーションとして動作するものが多い
- 時間さえかければ実現できる、という自信を持っている
- 成果物を明確にイメージできている
- 実際に詳細までイメージできている必要はなく、アバウトながら全体像が描けていればOK
意図的にフロー状態を発生させる方法
コマンド本体の実行パスを出力するコマンド一覧とその機能の比較
はじめに
実行したいコマンドの実行パスを知りたいときに which
や whereis
を違いをよく知らずに使っており、そのことをふとした瞬間で恥じてしまったため、違いをまとめます。
macOS 10.14.6 に最初から入っているコマンドを対象にしています。
コマンド本体の実行パスを出力するコマンド一覧
whereis
NAME whereis -- locate programs ... DESCRIPTION The whereis utility checks the standard binary directories for the speci- fied programs, printing out the paths of any it finds. The path searched is the string returned by the sysctl(8) utility for the ``user.cs_path'' string.
sysctl user.cs_path
で出力されるパスが検索対象になる- macOS のデフォルト設定だと
/usr/bin:/bin:/usr/sbin:/sbin
PATH
で設定されたパスは検索対象にならない
- macOS のデフォルト設定だと
which
NAME which -- locate a program file in the user's path ... DESCRIPTION The which utility takes a list of command names and searches the path for each executable file that would be run had these commands actually been invoked. The following options are available: -a List all instances of executables found (instead of just the first one of each). -s No output, just return 0 if all of the executables are found, or 1 if some were not found. Some shells may provide a builtin which command which is similar or iden- tical to this utility. Consult the builtin(1) manual page.
PATH
で設定された優先順位で実行パスを検索する- 実行パスをリスト形式で出力する
-a
で すべての実行パスを出力(このオプションがなければ最初の実行パスしか出力されない-s
で何も出力せず、終了ステータスのみ返すbuiltin which
と似ているか、あるいはどちらかのシノニムになっている- このあたりはおそらく環境依存
- 元々はPerl製
- Wolfram Schneide 作
- 現在のversion は Daniel Papasian がCで書き直した
where
DESCRIPTION Shell builtin commands are commands that can be executed within the run- ning shell's process. Note that, in the case of csh(1) builtin commands, the command is executed in a subshell if it occurs as any component of a pipeline except the last.
- コマンドオプションは見当たらない
-s
などは使えるが違いがよくわからない
- whichと違いデフォルトですべての実行パスを優先度順に表示する
- シェルのビルトインコマンド
- シェルを実行パス検索順に表示されるのでシェルから実行する場合はこれの出力が一番正確
type
DESCRIPTION Shell builtin commands are commands that can be executed within the run- ning shell's process. Note that, in the case of csh(1) builtin commands, the command is executed in a subshell if it occurs as any component of a pipeline except the last.
- whichのシノニム
参考文献
Dplayにはまっている
最近dPlayにハマっています。
dPlayとは、ディスカバリーチャンネルが運営しているオンデマンド番組配信サービスのことです。
いずれはサブスクリプションモデルで課金が発生すると思いますが、2019年にリリースされたばかりということで、記事執筆時点では、すべての番組を無料で試聴する事ができます。
ディスカバリーチャンネルでは様々な科学番組を配信しており、特に私の最近のお気に入りは、宇宙に関する番組です。
例えば、宇宙の初期において存在した原子は中性水素の原始核と単体の中性子しかなかったそうで、現在地球上に種々の原子が存在しているのは、過去に恒星での原子核合成や超新星爆発での原子核合成が行われて隕石として降り注いだからだそうです。
今人類が使っている元素が遥か昔、遥か彼方の宇宙から飛来してきたと思うと、今自分が直面している悩みなど小さなものだと、矮小化できるのがとても良いです。
今後も定期的、あるいは何か悩み事ができるたびに試聴していこうと思います。
エンジンオイルを交換した
はじめに
2019/12/2 に 愛車である CB400SB のエンジンオイルを交換したので、その経緯ややり方などを忘れないうちにメモしておく。
エンジンオイル交換の経緯
愛車は、2018/12/15 に購入し、2019/01/25 に納車された。 エンジンオイルは走行距離が短くても半年、または1年で交換するのが良いとされている。
ホンダのCB400SF/SBのサービスマニュアルでは、1年に1回とあったたため、サービスマニュアルに合わせる形で、1年を目安にエンジンオイルを交換しようとしていた。 これがが今回この時期にエンジンオイルを交換した理由だ。
エンジンオイル交換で使った器具/交換品
- 脱脂洗浄スプレー
- 30Nmが出せるトルクスレンチ
- 17mm レンチソケット
- エンジンオイル(ウルトラG1)
- オイルジョッキ(1L)
- ソケットレンチ
- ドレンボルトガスケット
- オイルうけ
エンジンオイル交換
暖機運転
エンジンオイルは粘性のある液体であることから、熱を加えることでオイルの切れが良くなり、オイル抜きをしやすくなる。 暖機運転の時間はそれほど長くなくてもよく、走行時間も合わせて2分ほど暖機運転することで、人肌程度にエンジンオイルを温めることが出来た。 (人肌の温度であることは、廃棄のタイミングで廃油を触ることで確認した)
オイル抜き
オイル抜きはドレンボルトを緩める方向にトルクを加えるが、トルクスレンチは基本的に締める用途に用いられる。 緩めることに使うことで精度が悪くなったりなど、弊害があるようだ。
そのため、ボルトを緩めるための専用のソケットレンチを購入した。
ドレンボルトに対してはソケットレンチで大きめのトルクをかけることで、緩めることが出来た。 そこそこ大きな力で緩めるため、勢い余って手に廃油がかかってしまったりと、うまくやるにはそれなりのコツが必要な作業だった。
サービスマニュアルには、オイルが完全に抜けきってから交換すること、と書かれているが、完全に抜けきるまで(ドレンボルトから、オイルがポタポタと落ちなくなるまで)、24時間以上かかることもあるらしく、そこまで悠長に待っていることが出来なかったため、ドレンボルトを抜いてから10分ほど経た時点で、ドレンボルトを締める作業に入ることにした。
ドレンボルト締め
購入したトルクスレンチは設定したトルクよりも大きなトルクがかかると、カチッと音がするのだが、その感覚がわからず規定トルクより大幅に強く締めてしまった。
多少きつく締める分には問題ないかもしれないが、規定トルクよりかなり大きなトルクをかけてしまった可能性が高いと判断したため、一度ドレンボルトを緩めて、ガスケットも交換して、再度締め直すことにした。
しかし、規定トルクよりかなり強く締めてしまったことで、ガスケットが大きく潰れてしまい、ドレンボルトに固着してまった。 ペンチで固着したガスケットを取り除こうと試みるも、なかなか外すことが出来なかったため、最寄りのバイク用品店でドレンボルトを調達することにした。
最寄りのバイク用品店では、CB400SF/SBで使用できるキジマのマグネット式ワイヤーロックドレンボルトがあり、無事に調達は出来た。
再度強く締めすぎないように慎重に低いトルク設定値から順番に締めていくことで、無事規定トルクに近い値でドレンボルトを締めることが出来た。
何事も初めはリスクの小さいところから初め、徐々にリスクを大きくすることが重要、という学びがあった。
エンジンオイル注入
サービスマニュアルでは、オイルフィルターは含めず、単体の交換では3.0Lのエンジンオイルが必要と記載されていた。 エンジンオイルは、少なめに注いでから後に足すことは簡単だが、多めに入れすぎてしまうと、一度ドレンボルトを緩める必要があるため、多く入れすぎるとリカバリーのコストが大きくなってしまう。
そのため、前回の失敗も踏まえ、初めは少なめにエンジンオイルを注ぎ、オイルレベル窓で少しずつ量を確認しながら、注いでいく方針をとることにした。 少なめに入れたつもりだったが、その時点で丁度オイルレベル窓の High と Low の中間値に来ていたため、結果的に上記の判断は正解だったように思う。
ところで、エンジンオイルレベル窓の確認は水平な場所でバイクを水平にして確認する必要があるが、これは一人だととてもやりにくい。 オイルレベル窓はかなりバイクの下の方にあり、かがんだ状態では、バイクをうまく支えるのが難しいからだ。
結局、オイルレベル窓の確認は家族に手伝ってもらった。
廃油処理
廃油処理は予め、近くのガソリンスタンド数カ所に電話でエンジンオイルの引取りをしているか確認をとっていた。 一番家から近いガソリンスタンドで、廃油処理を行っているということで、オイルを抜いた際の受けとして使っていた漬物用の5Lプラスチック容器を持っていき、無事無料でエンジンオイルを廃棄することが出来た。
空気圧チェックと空気入れ
エンジンオイルを交換した後、1年近く空気圧チェックをしていないということで、空気圧チェックをすることにした。 初めは専用の空気圧ゲージを使おうとしたが、使い勝手が悪く、最近自転車用に買ったエアーコンプレッサーに空気圧計が注いており、空気圧が規定値より足りないことは確実視していたため、エアーコンプレッサーで空気圧測定も兼ねつつ、空気を入れることにした。 一人乗りの既定値は250kpa(フロント) だったが、測定時点では140kpaと100kpa以上も落ちていたことがわかった。 手で触る文には140kpaでも大きな違いはあまり感じることが出来なかったが、このような既定値との乖離は計測しないと認識出来ないということがあるため、定期的に計測するというのは非常に重要という学びがあった。
購入したエアーコンプレッサーは、大きな音を出すというデメリットはありつつも、5000円弱の値段で購入することが出来、空気圧チェックと設定した空気圧まで自動で加圧してくれることから、とても利便性が高かった。
空気圧計付きの足踏み式空気入れでも3000円以上するものが多いので、たった1500円ほどプラスするだけで、これだけの利便性が手に入るのは正直予想外だった。
もっと早めに、エアーコンプレッサーを購入しても良かったかもしれない。
まとめ
- リスクの低い事柄から初め徐々にリスクを高くしていのがセオリー
- 日々のメンテンナスが超重要
- エアーコンプレッサーは超便利
スプラッシュボム持ちブキとダイナモローラーより射程が長いブキ一覧
はじめに
スプラッシュボム持ちブキとダイナモローラーより射程が長いブキ一覧を覚えることで、チーム編成に応じたダイナモローラーの立ち回りを強化するのが目的です
スプラッシュボム持ちブキ一覧
シューター系
チャージャー系
- スプラスコープ
- スプラチャージャー/ヒーローチャージャーレプリカ
ブラスター系
- ノヴァブラスター
- クラッシュブラスター
ローラー系
- スプラローラーベッチュー
- ダイナモローラーテスラ
フデ系
- パブロ
スロッシャー系
スピナー系
無し
シェルター系
- スパイガジェットソレーラ
ダイナモローラーより攻撃射程が長いブキ一覧
縦振り
ダイナモより射程がわずかに短い
- ソイチューバー
- 14式竹筒銃
- ヴァリアブルローラー
- Rブラスターエリート
ほぼ同射程
- ジェットスイーパー
- バレルスピナー
- エクスプロッシャー
ダイナモより射程が長い
- スプラチャージャー
- スプラスコープ
- リッター
- 4Kスコープ
- ハイドラント
- クーゲルシュライバー
横振り
縦振りでは勝っているが、横振りでは負けているブキ
- Rブラスターエリート
- ソイチューバー
- 14式竹筒銃
- ヴァリアブルローラー
最後に
出典:
2019/03/25-2019/04/05まで九州ツーリング&釣行に行ってきた
はじめに
2019/03/25(月)から2019/04/05(金)まで九州ツーリングと付随しての釣行に行ってきたので、感想を書きます。
このエントリーは以下の要素で構成されます。
- 時系列で発生した事柄とそれについて感じたことの箇条書き
- 旅の総括
- 旅の反省点・改善点
このツーリングはアジャイルで実践しましたが、それについては後日記事を書くため、このエントリーにはその内容は含まれません。
時系列で発生した事柄とそれについて感じたことの箇条書き
1日目 (自宅〜東京港)
- 17:00 自宅を出発
- GoogleMapのナビが高速道路と一般道路が重なっており、どこで降りれば良いのか全くわからなくなり、少し道に迷ってしまった
- その過程でUターンを2回ほどやる機会が出来た
- Uターンはあまり得意ではないが、平坦な道でゆっくりやる分にはそれほど恐れなくても良いかもしれない
- 17:30 東京港に到着
- はじめてのカーフェリー乗船であるため、全く勝手がわからなかった
- 船に乗り込むときも一瞬坂を登れば良いのかそうでないのか、迷う瞬間があった。
- 19:30 フェリー出港
- フェリーは2016年就航で設備も綺麗だった
- 食料は乾燥食品や冷凍食品しか用意されていないが種類自体は豊富。
- 種類自体は豊富だが、九州到着前には冷凍食品や感想食品自体に飽きが来始めていたので、それほど長く食べ続けられる印象はなかった
- フェリーはエンジンと波で揺れているため、その船内の風呂も当然波打っている。風呂に立つ波も結構強いため、湯船に浸かっているときはその波を楽しむことができる。これはフェリーの魅力の一つであることに気がついた
- 東京港を離れる時の東京の夜景がとても綺麗。また飛行機の航路下を何度か通るが、夜中に飛行機を真下から見るのも綺麗
- 船内に、船のステータスモニターが表示されており、24時間乗客が見ることができる。ちょっとしたアラートなども表示されているため、乗客としてはちょっと不安になることも。ステータスモニターを見るのは割と楽しい
- 船内で記念写真を撮るスペースがあるのでタイマー撮影で試しに撮ってみた
- エンジン音がうるさくて、初日はなかなか寝付くことが出来なかった
- 結局慣れの問題で、帰りの便では疲れていたこともあるが、問題なく睡眠をとることができた。ただし体感ではあるが、やはり振動がある方が、疲れは取れにくいように思う
2日目 (フェリー)
- 10:30 潮岬付近を通過
- 船内で潮岬付近を通過するアナウンスがあったが、出遅れたため潮岬のベストショットは撮影できなかった
- 12:30 徳島港に入港
- 意外と徳島まで近いな、という感想を持った
- 18:00 室戸岬付近を通過
- 夕日をバックにした室戸岬は大変綺麗
- ネットワークが満足につながらないことも多く、やることが無いため、読書が捗った
- あまり一気に本を読み終えるのは得意な方ではないが、アジャイルサムライを1日で読み終えることができた
3日目 (新門司〜門司〜別府)
- 05:30 新門司到着
- 2,3時間しか眠れなかったが、寝起きは割とさっぱりしていて運転なども問題なさそうだった
- 06:00 すき家で朝食
- 06:30 門司西港で釣り
- 釣り場に着いたときは、アジ釣りの人が多く、エギングをしている人はみかけられなかった
- 7時半ごろにキス釣りに来ていたおじさんと仲良くなり、西港だと小さい針の投げ釣り仕掛けが必要、ということを教わり、釣り方を教えてもらった上におじさん自作のキス釣り仕掛けも頂くことが出来た
- 雑談を何回かして、イカを釣りたい、ということを伝えると、イカが釣れるポイントまで連れて行ってもらうことができた。さらにこの辺りでは一般的なエギの胴付き仕掛けも頂くことが出来た。
- 更に近くの行きつけだという格安定食屋でご飯を奢ってもらった
- ポイントに連れて行ってもらう際、自分がバイクであることからはぐれないように電話番号を教えてもらうことが出来た
- これが後に自分がコウイカを釣り上げたことに対する重要な伏線となる
- 色々教えてもらったが結局自分はこの日は釣ることが出来なかった
- 仲良くなった玄人釣り師が釣ったコウイカ、カサゴをご馳走してくれるという話になり、その玄人釣師の家に行った
- コウイカを刺身、オリーブとニンニクのソテー、カサゴを塩焼きにしてもらった。
- めっちゃうまい
- 15:00 門司から別府に向けて出発
- 日が暮れる前までに別府につきたいということで、別府に向かうことに
- 燃料はメーターで半分ちょっとぐらいは残っていたし、別府まで持つ可能性も高かったが、はじめての高速ということで、途中でガソリンスタンドによりガソリンを満タンにしてもらった。店員に給油してもらったが、自分で給油すると満タンより大分少なく給油してしまうので、もうちょっとタンクにガソリンを入れてもいいのかもしれない
- 当初は下道で別府まで行くことを考えていたが、下道だと1.5倍〜2倍ほど時間がかかるため、高速道路を使うことにした
- はじめてのバイクでの高速道路だったが、意外と乗ってみればそれほど難易度が高いとは感じられず、400ccバイクの加速力から、むしろバイクの方が高速に乗りやすいと感じた(もちろん、東京に比べて加速車線や路幅が広い、というのも大きい)
- 北九州〜別府間の高速道路は、1車線が多く、流れに乗っていても割と後ろから煽られることが多かった
- 前の車の速度に併せていたら煽ってもしょうがない気もするが、お前も前の車を煽ってもうちょっと速度を上げろ、というプレッシャーを与えたい意図なんだろうか。
- 100kmを超えると風速がかなり気になってくる
- 90kmまではそれほど風も気にならない
- 高速の出口と思いきや間違って、別府SAに着いてしまった
- そこからホテルまでは言うて30分ぐらいは運転が必要で、結果的には良いタイミングで休憩が取れたように思う
- バイク乗りのおじさんに話しかけられた。初めてバイク乗りに声をかけられた
- 高速を降りて、別府市内の道路で右折する際に、もうちょっと左にそれるとミラーが電柱にぶつかりそうなタイミングがあった(例えぶつけても、周りに車両が無かったし、重篤な事故には繋がる感じでは無かったが)
- 元々下道で行こうと思っていたが、暗くなる前に別府につきたかったことから、高速に乗ることにした
- バイクで初高速に乗ることになった
- バイクでも高速は思ったより怖くなかった。むしろ、信号がないこと、加速力があるため合流自体は車よりやりやすいことより車より恐怖感はなかったかもしれない
- 18:00 亀の井ホテルにチェックイン
- 亀の井ホテルで間違ったところにバイクを止めた。おそらく従業員用のバイク駐車場。場所を移動することも考えたが、特にこのままでも問題は発生することはなさそうと思い、そのまま停めることにした
- 荷物が多いため、チェックイン時は何も持たず、2回目にシートバッグ、3回目にパニアバッグの中身を持っていった
- ホテルは中国人、韓国人が多い
- 温泉も普通
- ビュッフェ代を払って夜はビュッフェにした
- 3000円ぐらいだと思うが、料理自体は美味しかった
- 温泉に入ったのち疲れていたためマッサージを頼む。泉質、設備は普通。
- 強めでマッサージするところであまりうまくなかった
- ホテルの部屋が3人部屋だったので、部屋を持て余し気味だった
4日目 (別府〜岩下コレクション〜大観峰〜熊本市菊陽)
- 10:30ぐらいにホテルを出た
- 準備に手間取ってしまい少し遅めのスタートになった。
- 朝食を摂る時間もあまりなかったためコンビニで適当におにぎりを食べて出発
- 11:30くらいに湯布院のバイク博物館に到着
- ばくおんで紹介されていた想像よりだいぶパラダイス感が漂っていた
- 本当にいろんなものが雑然と置かれていて統一性がなかったり、ディスプレイがショボいことからパラダイス感が漂うのだと思う
- 入館料は正直高い
- 他にもバイク乗りと思われる人がちらほら
- 来る人はバイク乗りが多いと思う
- バイク博物館の人に近くの食事処を紹介してもらう
- 正直高いしめっちゃ美味しいものでもない
- 12:30 大観峰に向けて出発
- やまなみハイウエイは道が細いわりにはとばすクルマが多くて正直バイクだと怖かった
- 個人的に見通しの悪い道は結構減速するのだけど、それがクルマと相性がとてつもなく悪い
- バイクであまり峠道は走りたくない
- 13:30くらいに大観峰に到着
- 景色はなかなかのもので、阿蘇山系が一望出来た
- バイクで有名だけあって、バイクが多い。バイク乗りに東京から来たの?と声をかけられる
- 15:00 くらいに家族温泉に到着
- もともとは大浴場に入りたかったのだけど、壊れていたので、家族風呂にしか入れなかった
- 源泉かけ流しで温度が物凄く高い。しばらく流水で冷ましてようやく入浴できた
- 泉質は非常に良かった。
- 17:30くらいにホテル着
- かなり高級なビジネスホテルで、部屋も奇麗。
- ホテル内で販売されている飲み物が物凄く限られていたのがマイナスポイント
- 18:30 高校時代の友人と飲む
- 21:00 飲み終わる
- 23:00 就寝
5日目 (熊本市菊陽〜佐多岬〜大隅広域記念公園)
- 07:00 ビュッフェで朝食
- 朝食券は3000円ぐらいしたので安くなかったが、ビュッフェはとても美味しかった
- 08:30 佐多岬に向けて出発
- 一度に進んで距離としては今まで最長
- 鹿児島に入ると明確に家畜の糞のにおいがして、さすが畜産の鹿児島、と感じた
- 13:00 佐多岬到着
- 到達証明書を発行してもらう
- 15時ごろに佐多岬を発ち、大隅公園に向かう
- 17時ごろに大隅公園に着く
- 午前2時ごろから雨が降り始める
6日目 (大隅広域記念公園〜桜島フェリー〜鹿児島市)
- 08:00 起床
- 雨が降ったせいで、撤収がものすごくたいへんだった。
- キャンプサイトから雨を凌げる場所までの移動が大変
- 結局朝の10時ごろに出発
- 12時ぐらいに鹿児島行きのフェリーに乗船
- 昼食で、鹿児島市内で有名な回転寿司に行く
- 14時〜16時くらいまで釣具店で情報収集して、鹿児島の南埠頭で釣りをしようとしていた
- 南埠頭はクルマでの搬入・搬出でせわしなく、落ち着いて釣りをするような雰囲気ではなかった。
- 情報収集で近くで釣りをしている人にこえをかけてみた
- 最初は、「釣れてますか?」に対して、首を振るだけの動作
- 2回目で何狙いですか?と聞いたところ、あっちいけ、という仕草をされたので、そそくさと退散した
- 一言目でボディアクションだけであれば、コミュニケーションされたくないかもしれない?と思っても良いかもしれない。
- 情報収集が目的なので、拒否されても気にしないメンタリティを身につけたほうがよさそう
- 17時30くらいから、元同僚の家に向かう
- 予定より大分早く元同僚の家に着いたので、事前に駐輪場を下見に行っていたが、1回目に相手してくれた人が少し無愛想に感じたので、初めの釣り人の印象を引きずって、鹿児島県民は無愛想な人が多いのかなという印象を持ってしまった2回目に駐輪場で相手してくれた人は、愛想が良かったので、単にサンプル数が少なすぎる問題、という気もしている
- 元同僚の家に荷物を置いて、鹿児島市内の呑み屋街に繰り出す。
- まず鹿児島黒豚を食べる
- 二件目に鳥刺しを食べる
- 保健所の指導で屋内でないと鳥刺しの提供が出来ない。そのため、初めは屋外で飲食し、席が空いてから店内に入り鳥刺しを食した
- GoogleMapの設定を間違えて、はじめに呑み屋街を設定してしまった。そのため、呑み屋街に行ってから駐輪場に行くことになり、大きなタイムロスが発生した
- マットレスと毛布を既に準備してくれていたので、持参のシュラフは使うことなく過ごせた
- 夜にちょっとスマブラをした
7日目 (鹿児島市〜知覧平和記念館〜武家屋敷〜指宿温泉〜釜蓋神社〜元同僚の実家〜呑み屋〜鹿児島市)
- 09:00 家を出発
- 10:00 知覧特攻平和会館に入館
- 11:30 知覧の武家屋敷庭園拝観
- 12:30 知覧の蕎麦屋で蕎麦を食べる
- 14:00 実家にタオルを取りに来る
- 15:00 指宿温泉の砂蒸し風呂に入る
- 16:00 指宿温泉の温泉に入る
- 17:45 釜蓋神社到着
- 18:30 若様実家到着
- 19:00 元同僚の両親を交えて酒を飲む
- 21:30 知覧から星空を見る。感動した。
- 22:30 家に到着
8日目 (鹿児島市〜鹿児島市の高台〜サゴどん蔵〜若様の自宅〜熊本市)
- 09:30 鹿児島の高台に到着
- 大きな荷物は一旦若様の家に置いていく。ぱニアバッグは外すのが大変なのでそのまま持っていった
- 10:00 さごどん洞窟で若様と記念撮影
- ブレーキレバーが曲がっていることに気づく
- 12:00 熊本に向かって出発
- ガソリンスタンドで給油
- 16:00 スーパーホテルLOHAS熊本にチェックイン
- 20:00 熊本郷土料理を食べる
- 09:30 熊本散策(歓楽街、熊本城一周)
- 23:30 スーパーホテルLOHAS熊本に戻ってくる
9日目 (熊本市〜門司)
- 10:00 スーパーホテルLOHAS熊本をチェックアウトし、門司に向かう
- 13:30 ポート門司に到着
- 14:00 ポート門司にチェックイン
- 14:15 瓦そばを食べる
- 15:00 釣り開始
- 18:00 コウイカを釣り上げる
10日目 (門司〜新門司)
- 11:00 ポート門司をチェックアウト
- 門司港駅前に数少ないバイク駐車場があるため、停めに行く
- 12:00 九州鉄道博物館に行く
- 13:00 焼きカレーを食べる
- 13:30 釣りをする
- 15:00 展望タワーに登る
- 16:30 新門司に向かう
- 17:00 フェリー乗船手続きをする
- 17:45 フェリー乗船
11日目 (フェリー)
- 15:00 潮岬を通る
12日目 (東京港〜自宅)
- 05:00 東京港到着
- 前日と当日出かなり眠ったにもかかわらず、眠気をかなり感じていたし疲れていた
- 05:30 自宅に向かう
- バイクの発進はクルマより大分時間がかかるので、慌ただしく準備をする
- 06:00 自宅に到着
- お腹がとても空いていたし無性に牛丼が食べたかったので、牛丼を食べに行く
- 07:00 泥のように眠る
旅の総括
今回の旅の目的として、 * 旅行先で魚・イカを釣り上げて現地で食す * バイクでの走行に慣れる 以上の二つがマストとしてあったが、どちらもこなせたので大変良かったように思う。
旅を通しての反省点
- 荷物が多すぎた
- 濡れたテントを早めに乾かしておくべきだった
- もうちょっと大きめのテントシートを持っていくべきだった
- 焚き火用具が欲しい
- 旅の後半は疲れてしまって、省エネモードに入ってしまったところがありもうちょっと旅をコンパクトにしてもよかったかもしれない。
入社前に意識すること・やっておくべきこと
はじめに
転職に際し、入社前に意識しておくことについてまとめます。
入社前に意識すること
事業に貢献する
転職するということはあなたは次の会社からオファーを受けたということです。 オファーを受けてそれを受諾したということは、報酬を得る権利とその会社の事業に貢献するという義務を負ったということです。
自分のその会社での行動が直接的あるいは間接的に事業に貢献しているか、という視点を常に忘れないようにしましょう。
失敗は事業を推進出来たかということを基準に評価する
失敗をすることで事業の推進が遅れるのであれば失敗はしない方が良いですし、組織構造上の問題から事業を推進するためにあえて失敗をする必要があった場合での失敗は逆に失敗した方が良かった、ということになります。
全ての基準は事業を推進出来たか、というところにかかっているため、その基準で失敗を評価するようにしましょう。
その上で、その事業を推進する足枷になった失敗は繰り返さないようにするべきですし、後の大きなリスクが顕在化する前に小さなリスクで発現させ対策も実施できた場合は、事業を推進した失敗ということになります。
常にモデリングを行う
事業を推進するということは、未来を予測してその予測に基づいて資本を投下し、製品をリリースするということです。その予測の精度が高いほど事業を推進する上での手戻りが少なくなり、その市場での優位性が高くなります。
未来を予測するためには、必然的になんらかのモデル構築を行うことになります。 さまざまな変数を設定し、その変数に応じてどのような結果が出力されるかを定式化する。 測定されたデータを基にそのモデルを検証して改善していく。
このイテレーションを忘れないようにしましょう。
理解していないこと、理解すべきレイヤーを明確化しておく
新たに組織に入るということは、インプットに対して理解していないことの割合が増えるということが多いと思います。
理解していないことを明確化していないと、それが原因で新たなインプットの理解が遅くなったり、あるいは理解できなくなるという事象が発生しやすくなり、さらにその理解していないという事象も明確化していないとさらに理解が進まない、という悪循環に陥りやすくなります。
そのため、理解していないことに対しては明確に理解していないと意識することが重要です。
明確に理解していない、という認識を持つことで、相手に対して理解していないことを質問したり、それが難しい場合には家で理解する時間を取る、などの対策を取ることが出来ます。
基本的には理解していないことについては、理解するまで学習する、というのが基本スタンスで良いと思いますが、理解のレイヤーは限りなく深くすることができるため、少なくとも業務で必要な理解のレイヤーについて意識する必要があります。
業務ではこのレイヤーまで理解していれば事足りる、ということを意識して、少なくともそのレイヤーまでについては理解する、というスタンスでいる必要があります。
その会社で実現する目標を明確化しておく
その会社でどのようなことを実現するのか、ということを明確にしておかないと、達成感や悔しさなどを味わえなくなり、実現できる状態が目標のある状態より低くなりやすいです。
- その目標を達成すると達成感を得られる
- その目標を達成できないと不快感が得られる
- 少なくとも小目標はは実現可能性がある程度あるものである
以上の条件に合致する小目標、中目標、大目標を設定しておきましょう。
余暇を楽しむ
その人の特性によりますが、あまり仕事に真面目になりすぎると、今度は精神的負荷が高くなりすぎて、逆に仕事でパフォーマンスを出せなくなります。
潰れない程度に釣りやバイクで余暇を楽しみましょう。
納車後しばらくして思うこと
はじめに
納車から1週間ほど経ち、何回か乗っているうちに感じたことや気づいたことなどを書きます。
運転
最初テスト走行した時は全く覚束なく、これからの運転に不安を覚えたが、車両に慣れてくるに従って不安は無くなっていった。
今では運転時の不安という意味だとクルマの方が大きい。
もちろん、バイクの方が死亡・傷害リスクは大きいが、
- クルマの方が死角が多い
- クルマ方が加害者になるリスクが高い
ということから、バイクの方が運転時の不安は少なくなったように思う。
自転車と同じような感覚で左折時に歩行者の前を横切るとびっくりさせることが多いのでもうちょっと歩行者の邪魔をしないように待ってあげた方か良さそう。
また、基本的に車線変更や右左折時の目視はやるようにしているが、全く並走していることに気づかず、目視で並走に気づくことがたまにあるので、目視確認は絶対忘れないように気をつけないといけない。目視確認できる時間や余裕が無く、停止出来るような状況であれば大人しく停止した方が安全だろう。
車両特性
教習車はローダウン化されているのでベタ付き出来たが、このCB400SBはローダウン化されていないので、つま先が多少浮いてしまっている。はじめは少し戸惑ってしまったが、すぐに慣れたし、つま先が少しうく程度であれば足つきとしては特に問題ない。
二速→一速のシフトチェンジが硬く、なかなか思うようにチェンジ出来なく、コツなどを探し中。
押して歩いたり低速走行時にブレーキ鳴りがするので、もう少し走行して鳴り止まないようだったらメンテナンスに持って行こうと思う。
まとめ
- 歩行者の進路を邪魔しない
- 目視は超大事
- シフトチェンジ・ブレーキ鳴りが改善しないようならメンテナンスに持っていく
バイクが納車された
はじめに
2019/01/25(金) に CB400スーパーボルドール(ABS) E package の中古車が納車されたので、感想を書きます。
納車前
このバイクを購入自体は 12月中旬に既にしており、約1ヶ月程納車まで時間がかかった。 年末年始を挟んでいるとはいえ、すこしばかり納車期間としては長かったように思う。
何回か納車まだか、という確認の電話やメールをしてようやく、2019/01/21(月) に発送、2019/01/25(金)に納車というスケジュールを確定させることが出来た。
元々は、2019/01/19(土) に店まで直接行って、バイクで帰ってくる予定だったが、直前に体調不良になってしまったことと、いきなり交通量の多い公道に出ることに不安があったため、配送で納車をお願いすることになった。
後述するが、結果的にこの選択は間違っていなかったように思う。
納車
配送業者から事前に納車時刻に電話連絡があり、時刻に家の駐車場までバイクを届けてくれて、書類を受け取るだけだったので、納車自体はとてもすぐ終わった。
納車後出社予定があったので、簡単な点検とテスト走行だけすることにした。
まず納車時に抱いた第1印象はバイク(CB400SB)は大きいということ。
教習所で見た時よりも一回り大きく見えるのは、教習所と家の比較する対象物の違いだろう。狭い教習所とはいえ周りにある対象物は比較的大きいものが多い。
また、ヘルメットの視界が思ったより狭かったり、ヘルメットのシールドをつけたままだとすぐ曇ってしまったり(これは後でピンロックをつけることで解決)、二速→一速へのギアチェンジが思ったより硬かったり、戸惑うことが多かった。
この状態でいきなり公道を走行するとかなり危なかったように思うので、本当に配送を選択しておいて良かった。
テスト走行では、家の周りを軽く回るだけにしたが、車庫入れが思ったより重くて大変だった。
道路から車庫まである程度押して歩く必要があるのと、高い段差があるためだ。
さて、肝心の乗り心地だが、4気筒のモーターのようなエンジン音、シルクのようなスムーズな加速と変速はとても気持ち良い。
3速で時速10kmほどの低速から70km程まで使えるので、発進・停止以外の一般道路走行はほぼ3速だけで事足りるように思う。
大型自動二輪免許を取得した
はじめに
2019/01/27(火)に大型自動二輪免許教習卒業検定合格、2019/01/28(水)に江東試験場で大型自動二輪免許を取得したので感想を書きます。
卒業検定
既にCB400SBが納車済みなので、バイクで教習所まで行くか迷ったが、まだそれほど公道でのバイク走行に慣れていないことと体調が優れなかったことから、電車で行くことにした。
普通二輪も大型自動二輪も波状路以外の課題は同じで、スラロームと一本橋の規定タイムが違うだけだ。
また、偶然普通二輪と検定員も同じだったため、ほぼ普通二輪と同じ条件で卒業検定を受ける事が出来た。
懸念していた体調も、検定前にはあまり気にならなくなる程度には回復していた。
検定自体は、最初の発進で左合図を忘れてしまった(ような気がする)が、それ以外は自覚出来るミス無く検定を終えることが出来た。
今回の検定では4人受験生がいたが、1人だけ落とされていた。
待合席で待っているときに少しだけ不合格理由が漏れ聞こえたが、どうやら一本橋の規定タイムが足りなかった(10秒必要なところを5秒で通過してしまった)ともう一つの何かで落とされたようだ(もう一つの方は聞き取れなくて理由がわからなかった。検定前に一本橋の規定タイム満たさなくて良いから確実に走行するように、というアドバイスを間に受けすぎてしまったと思われるが、確かに5秒は速すぎるので、落とされるのもやむなしかもしれない。
残りの3人は一度に集められて合格を言い渡された。
個人的には合格しても減点箇所などを知りたいので、個別面談がある方が良い。
免許併記
無事卒業検定に合格して卒業証書を受け取る事が出来たので、翌日に江東試験場まで大型自動二輪の併記手続きに行ってきた。
前回の普通自動二輪併記の際には、2時間ほど待たされたが、今回の併記では1時間程で済ます事が出来た。
江東試験場に到着した際は10時過ぎでこの時点ではそれほど並んでおらず、11時ぐらいから混みだしたので、すくなくとも10時半までには江東試験場には到着しておいたほうが良いように思う。
まとめ
無難に大型自動二輪を取得できてしまって、逆に印象が少なかったように思う。
うまくいっている時ももうちょっと印象づけをちゃんとした方が、忘れにくかったりノウハウが残りやすいように思う。
既に400ccのCB400SBが納車済みだし、今後少なくとも1年ぐらいは大型自動二輪に搭乗予定は無いが、NC750Lの2気筒エンジンや乗り心地を味わえて楽しい教習だった。
いきなり大型自動二輪免許を取得することも当初考えたが、初期投資額が大きいのと、いきなり大型自動二輪免許で苦労しないか、など不安があった、費用が普通二輪免許取得後大型自動二輪免許を取っても2万ぐらいしか変わらない、ことから普通二輪を取得してから大型自動二輪に搭乗することになったが、結果的にCB400とNC750Lの違いを楽しめて良かったように思う。
免許取得はほぼ誰でもできるし、単なる入り口に過ぎないので、以後安全に気をつけながら運転を楽しんでいこうと思う。
大型自動二輪教習第2段階5・6・7限目を終えた
はじめに
2018/01/19(土)に大型自動二輪教習第2段階の5限目、2018/01/21(月)に6限、見極めまでが終わったので感想を書きます。
5限目
今回の教習において唯一のシミュレータでの教習。
普通二輪免許の時にこなした内容と全く変わりなく注意された点も無いので特に書くこともない。
6限目
まず最初に波状路走行の教習があった。
大型二輪で唯一増える課題だが、初回から特に問題なくこなすことが出来た。
速度が速過ぎるとエンスト、速過ぎると危険とのことなので、適切な速度を意識する必要があらようだ。
NC750Lはトルクが強いからか、半クラで手と足に半々ぐらいで体重をかけ膝で衝撃を吸収することを意識したら、特にエンストしそうな雰囲気もなく安全に走行できたので、試験の時もこの辺りを意識しようと思う。
波状路の後はひたすら試験コースの走行を行った。
7限目(見極め)
ひたすら試験コースの走行を行う。
- スラロームのタイムが少し遅い
- 左折の時に膨らむ癖がある
と言う指摘があった直後から、スラロームでパイロンをぶつけたり、左折の時に足をついたらしたので、流石に見極め直前で不安定になるくらいなら多少減点されてもパイロンにバイクをぶつけたり足をついたりしないような運転をした方が良いとアドバイスされる。
まとめ
* 本番では確実にこなせることを意識する
* スラローム走行が練習できる場所を探す
* 左折のときに膨らまない練習をする
大型自動二輪教習第二段階4限目を終えた
はじめに
2019/01/17(木)に大型自動二輪教習第二段階4限目を終えたので感想を書きます。
4限目
今回は急制動の復習と回避を行った。
急制動は基本的には問題がなかったがちょくちょく、リアブレーキを知らずに軽く踏んでいたり、速度を出しすぎたり、ギアを4速にしていたりと、ミスがあった。
回避について、NC750Lでは、CB400SFより車体側重く重心が低いせいか、ハンドルと体重をかなり一方に寄せないと曲がらなく、最初はなかなか慣れることが出来なかった。
教官に以下のことを質問した
- 急制動か回避どちらを選ぶべきか
- Uターンで膨らまないためにはどうすればよい
返答は以下の通り
- 場合による。基本的には止まれるなら止まった方が良いが止まらないなら回避するしかない。基本としては止まれるように速度を出さない方が良い。
- リーンアウトで曲がってみるとか。ただUターンはけっこう難しいので、事前に出来るだけ向きを曲がりたい方向に変えておくなどすると有効