水島雄太のブログ

個人的かつ雑多なブログです。

あるアクティビティに対してバカと評価する行為が理解できない

Twiter

最近Twitterなどはあまり見ないのですが、たまに見るとやたらと、なんらかのアクティビティに対して、バカとか愚かな行為、とか評価したがる人がいるが、なぜそのような評価が出来るのかいまいち理解できない。

ある行動が実際に愚かであるかどうかの評価というのはかなり難しくて、他人から見たら愚かな行為にしか見えないが、実際は筋の通った正しい行動だったというのはよくある。

例えば、オープンソース戦略なども、戦略の意図が普及するまでは、わざわざコストをかけて開発したコードを公開するメリットがよくわからない、という考えが支配的だったが、現在そのような考えは支配的ではない。

このように、ある行動が愚かな行為であるかの評価というのを瞬間的に判断するのはかなり難しいにもかかわらず、愚かでない可能性を考慮に入れずに愚かな行為と断じるのは、明らかに正しくない。

本題とは少し離れるが、他にもマウントポジションを取ることで自分の人間性が矮小化される、単純に否定的な言葉を使う人に良いイメージは沸かないなど、デメリットが色々ある割には、メリットはマウントポジションを取ってちょっと気持ちよくなる程度で、明らかにデメリットの方が大きいように思う。

その辺り考慮して書いているのかどうかというのが物凄く気になる。

それでも書くということは、当然書く当人にとってはメリットが大きいわけで、もしかして以上に挙げた理由以外で特別なメリットがあるのかもしれない。

どのようなメリットがあるのか、一度ヒアリングしてみたい。

20171106

オートパイロット

効率的なアウトプットのためには、考えない作業と考える作業を明確に分けるのが大切。 なぜかというと、人間は四十六時中考え続けるのは無理で、1日に集中して考えることが出来る時間はせいぜい三時間が関の山。

深く考えていない時間には、惰性で過ごしている時間とオートパイロットで過ごしている時間があって、これが学習効率に差をつける。

スプラトゥーンに例えると、ただ漫然とガチマッチをこなすのが惰性で過ごしている時間、プレイ中に周りの状況を逐一把握しながらプレイするのが、思考しながらの作業、ゲームをモジュールに区切ってモジュールごとの練習(例えば、エイム練習、さんぽ、ボム練習)などに区切って、時間と一つの意識することだけに集中するのがオートパイロットである。

人間は長時間思考し続けるのが苦手なので、ある問題をモジュールごとに切り出して、いかにオートパイロットで作業していくか、とうことが学習効率を上げる良いアプローチだと思う。

面倒くさい作業の実行方法

  1. めんどいとおもっている作業の量を、面倒くさくないと思えるレベルまで量を減らす
  2. 1.で量を減らした作業を実行
  3. 1.に戻る

これだけ。 大抵の場合、イテレーション数回ぐらいまでは、面倒くさいと思う作業量のしきい値が上がっていくはず。 これを毎日繰り返すだけ。

ルーチン

英語

the belief that while each of us will pursue our own individual dreams. 47分

スピーキング

テーマ: ミサイル開発

  • 日本語で5分
  • 英語で3分

プログラミング

S99 P03 solved

エキストラ

プログラミング

C言語でハッシュ実装

20171104

ルーチン

英語

It moves forward because of you, It moves forward because of you reaffirmed the spirit that has triumphed over war and depression

プログラミング

Try Haskell! An interactive tutorial in your browser

step1-step4

会話

  • 「意欲」について 日本語で5分間録音と確認
  • 「意欲」について英語で5分間録音と確認

ルーチンの実践の効果

ルーチンを実践すると、実行前と実行後で、意欲に明らかに違いがある。 毎日の習慣というのは、実際にそれで得ることが出来る知識や経験以上に、意欲を底上げする効果が大きいのかもしれない。

前頭葉の働きが弱い人にとって、モチベーションを維持するのに、ルーチンはより効果的である。

モチベーションは膨らませるもの

いきなり創造的なことを行おうと思っても、モチベーションには波があるので、四十六時中出来るものではない。

しかし、頭を使わない単純作業であれば、少なくとも創造的作業よりは作業自体に取り掛かりやすい。

短いルーチン(ロジックが必要ない作業)→短いロジックが簡単な作業→短いロジックが難しい作業→長いロジックが難しい作業。

以上のようなフローに従うことで、学習効率を上げることが出来る。

20171103

ルーチン

ルーチンは、英語、プログラミング、運動とする. 30分〜1時間以内に終わらせることを想定し、長期間習慣化出来るように、簡単なものとする

ルーチンは頭を使わないことにする

風邪7日目

咳と痰は大分収まったが、再度喉が痛くなってきて、鼻水が出始めた。 無限ループ?

英語

オバマ大統領再戦勝利宣言暗誦

Tonight, more than two hundreads years after a former colony won the right to determine its own destiny, the task of perfecting our union moves forward.

植民地: a former colony

ドリル

s-99 p01

読んだ

まんがで身につく続ける技術

20171101〜20171102

読んだ

20171031

風邪5日目

平熱に戻っているが、まだ席は続く。 すでに仕事に復帰しているが、時折熱が出ることがあるので、無理は禁物である。

意欲

当然ながら、やりたいことは実行できるし、やりたくないことは出来ない。

なにかを線と欲するということは、何かしらの行動に対しての報酬系が機能していることであり、アクティビティがでるか出ないかはどれだけ報酬系を機能させるかということになる。

要は、脳内麻薬をいかに分泌させるかということ。

ある人はそのために、ランニングを行うし、ある人はゲームをするだろう。

何かしらやり遂げるには、ある種の中毒性がかならず必要。

昨日読んだ

  • 39歳中年冒険者のなんとか 1〜3巻

眠気

当然のことながら、眠気に対する一番の対策はコーヒーを飲むことではなく、仮眠を取ること。

個人的に眠い時にカフェインを摂ってしまうと、眠いのに眠れず集中力が落ちた状態が長時間続いてしまうのであまり好きではない。

モチベーション

モチベーションが高い時にパフォーマンスが出せるのは当然の話しで、どちらかというとモチベーションが低いときでもパフォーマンスを出すかのほうが重要。 そのためにはルーチンが非常に大事。

ルーチンがあることで、モチベーションが低いときでも自動的にフロー状態が作り出せ、生産性が高い状態を維持できる

20171029

風邪三日目

熱は平熱に近くなって、痰を伴う咳が出るようになってきた。 風邪の最終段階に順調に移行した。

経験的には、この風邪の最終段階が短かったり、あるいは長引いたりすることが多い。

やれることはそれほど多くないのだけど、とりあえず悪化させないことを意識していこう。

Splatoon2

折角の風邪なので、久しぶりにSplatoon2をやる。 ウデマエS+を落としたくなかったのと再度中毒になるのを防止するため、ナワバリのみ。

Bバス、ロングブラスター、ダイナモローラーテスラが増えていた。

Splatoon2は2日間やらないだけで全然勝てなくなるので、当然下手にはなっていた。

が、しばらくやっていたら、感覚が戻ってくる。

fpinscala

以前やったfpinscalaを復習のためもう一度やる。 fpinscala は章毎に練習問題がついているのがとても良い。

自分が理解しているかどうかを把握する一番の方法は練習問題を解くことだと思うので *1、世の中の書籍はみんな章毎に問題集つけてほしいぐらいだ。

風邪三日目の終わり

熱が若干あるのと、咳が続く。 人に移さないことを意識する必要がある。

読んだ

風邪の時は、ラノベ系のコンテンツがさほど頭を使わずリラックスして読めるのでとても良い。

まとめ

プログラミングは最低限にし、気軽に楽しめるコンテンツを消費した。

*1:数学や物理の試験で理解したと思っていたことでも、いざ問題を解いてみると解けないということはよくあると思う。問題が解けるからと言って理解しているとは限らないが、理解しているなら問題は解けると言える。自分が理解しているかどうかのvalidationとしては、問題集はある程度機能する。

20171028

風邪2日目

昨日は喉が痛かったり鼻水がずっと出っ放しだったが、今日は喉の痛みと鼻水が出続けるのは収まり、高熱と咳が続くようになった。

順調に風邪のステージが次に進んでいる。

月曜日までに治れば良いが、明日治るかというのは、まだよくわからない。

あまり気にせずに風邪を楽しむぐらいな気持ちでいくのがよさそうではある。

風邪の時は寝る以外に、だらだらと頭を使わないコンテンツを消費するのが良いと思っているので、そのようなコンテンツを消費していこうと思います。

アニメはなんだかんだでしんどいので、マンガが個人的に一番適しています。

そういえば、今日はベンチャーバーベキューだったのだけど、風邪をひいいてしまっていけなかったな。

まぁ、天気も悪いし、行かなくてよかったかも知れない。

現在

  • AngularJS(4.x)
  • ECS
  • CircleCI
  • Scala
  • Play2
  • TypeScript

直近三ヶ月

  • Cloud Functions for Firebase
  • Firebase
  • Elasticsearch
  • Ruby
  • Go
  • Rails
  • ES6
  • WebPack

20171027

風邪をひいた

急激に気候が変わったこと、仕事の負荷が高かったことのせいか、風邪をひいてしまった。 昨日から喉が痛み始めたので、もしかすると明日きつくなるかな、という不安はあったが、見事に的中した。

ただ、ポジティブな言い方をすると、風邪を引くということは、思いっきり休息が取れるということでもある。 むしろ、休息を必要としているからこそ、身体がアラートを出して、風邪になったとも言えるのかもしれない。

今回の例とは違うが、ストレスが高い時に原因不明の高熱が出ることがあるが、これもストレスなどから、体がアラートをだしているのではないかと思うときがある。

とりあえず、土日は休息を楽しむことにしよう。

インターステラーを観た

折角の風邪なので、時間無いという言い訳でなかなか楽しめなかった娯楽を楽しもうということで、インターステラーを観ました。

劇場公開が終わってしまった映画というのは、意外とレンタルではあまり観ないもので、折角の機会なので、周囲では名作との呼び声が高いインターステラーをチョイス。

最近劇場で「ダンケルク」を観たので、過去作品が気になった、という理由もあります。

個人的にダンケルクはあまり楽しめなかったのですが、このインターステラーは楽しめました。

細かいところで言うと、人類が地球外に移住せざるを得ない理由が植物の疫病というのが個人的にしっくりこなかったり(疫病であれば、密室空間でのプランテーションなどいくらでも対策の取り方があるのに、なぜ一番難易度の高い地球外へ飛ぶ出すとい人類が取ったのか、など)、人類の進化の先が高次生命体という説明があったが、そもそも高次生命体の導きがあったからこそ、人類が生き延び、高次生命体へと繋がったわけで、高次生命体に繋がる原因となったモノについての説明が欠けている、などがあります。

この映画はSF映画の区切りではありますが、どちらかというと、人間の愛の利己性の描写が主体と思うので、科学的考証はあくまで映画に説得力を持たせる材料のうちの1つと理解しておくと、映画も楽しみやすいのではないかと思います。

この映画に出てくる登場人物は誰しもが愛情あふれる利己的な人物であり、これは「ダンケルク」でも共通したテーマでした。

クリスタファー・ノーランの他の作品はまだ観たことがないのですが、これら以外の作品も同様に一貫したテーマを持っているのかもしれませんね。

そのようなコンテキストで言うと、楽しめなかった「ダンケルク」も楽しめるのかもしれません。

映画を楽しむためには、その映画単体以外のコンテキストも重要、だと認識したのは発見でした。

ジョジョ第五部を読んだ

ジョジョ第五部 黄金の風を読み終わりました。

今まであえてジョジョを読んでいなかったのですが、この年になってジョジョを読んだことも無いのも珍しいかなと思い、節目節目でまとめてジョジョを読んでいます。 今まで読んだのは、第三部、第四部、今回で第五部のみです。 第一部、第二部は話の展開が第三部以降と大分変わっているので、なかなかおもしろいところまで読み進められず途中で止まっていたりします。

私が好きなのはやはりスタンドで、スタンドバトルなのかもしれません。

第5部は話の構成としては、第3部に近い印象ですが、第4部的なラスボスを追い詰めていく過程も踏襲しているので、前の部のテイストを踏襲しつつ、毎回新しいテーマに取り組む荒木先生は、新しいものを毎回出しつつも、固定ファンもがっちり話さない、エンターテイナーとして一級の漫画家だと思います。

色々感想がありますが、とはいいつつも単なるログとして運用している日記エントリーで、そこまで大層なことを書くほどでもないかもしれません。

というわけで、とりあえず読了したということだけログに残しておきます。

風邪薬を飲むタイミング

風邪薬を飲むタイミングをいつも悩むのだけど、風邪薬の服用は単なる対症療法ということ、高熱が続くと脳炎や肺炎のリスクが増大することから、以下の条件を満たす時に飲むのが一番治る期間が短く、かつリスクの低い飲み方なのかも知れない。

  1. 38度以上の体温 2.夜寝られない時

しかし最も普遍的な病気である風邪を根本的に治療する薬がないというのも、すごい話だ。

いや、実際にはお金をかければ開発できるが、風邪の原因となるウィルスや細菌毎に特効薬を作っても、風邪の原因となっている特定の細菌やウィルスの特定が難しい、種類が多すぎてウィルスや細菌ごとに薬剤を開発するのが現実的ではない、など色々理由があるのかもしれない。

とりあえず人類が風邪を撲滅する日はかなり遠いということだけはわかる。

20171026

久しぶりに悪夢を見る

基本的に夢を見ることは滅多にないのだけど、久しぶりに悪夢をみた。 仕事に関する内容だったので、やはり最近の自分の関心ごとはもっぱら仕事であるのだなと実感した。

仕事を速くする

どこかの記事であったが、そのタスクが時間がかかるかかからないかは、どれだけハマる時間を少なくするか、ということに尽きるのではないかと思う。

行き当たりばったりで解決方法を探すぐらいなら、初めから全部ドキュメントを読んで網羅してから問題に取り掛かる方が、安定的にスピードが出ると思う。

あと、ちゃんとしたデバッグ方法を最初に把握しておくことも重要だ。デバッグのコストをどれだけ下げられるかも重要。

評価

最近評価されることが多いが、一方で以前勤めていた会社のうち何社かはあまり評価されなかったこともある。評価される時に共通しているのは、やっぱり頑張って成果を出した時で、反対に評価されない時代はそもそも頑張れなかった時なので、結局自分が評価されるかされないかは頑張り次第。

元同僚との集まり

ソシャゲ会社時代の元同僚と定期的に渋谷であっているが、この時代の同僚はいまでも付き合いのある人が多い。

戦友という言葉があるが、やはり苦楽を共にした人ほどその後の親交が深いし、今後も戦友は大事にしたい。

「死ぬほど読書」を読んだ

概要

かいつまんで説明すると、元伊藤忠商事社長が、読書の有意性を説いた本。

主に読書の効能、読書する際に意識することについての記述が多い。

納得できる部分と納得できない部分があり、例えば、読みながら考えないと身につかないなどは納得できる一方で、仕事の姿勢を読書が正す、他人の失敗談は役に立たない、などは納得できなかった。

この本は客観的なデータを元に読書の効能を述べた本ではないので、全ての論拠は著者の経験と主観に基づくものである。

もちろん同意できる部分もあるが、著者の伊藤忠商事に一生勤めた経験と主観に基づく論説が多く、そのような体験を経ていない読者にとっては、データが示されないとなかなか納得できない。

例えば、読書が知性を磨く一方で、ネットの情報は磨かないという論説があるが、ネットの情報もちゃんと文脈を捉えて把握すれば有用なものであり、その辺りの補足がないままではネットの情報が一方的に悪であるかのような印象を持ってしまう読者もいるのではないか。

本の性質として求められるべきものではないのかもしれないが、このあたりもう少し客観的なデータがあれば、もっと説得力のある話の展開もできたのではないかと思う。

批判してしまったが、全体的には同意できる部分が多く、読書に対する意欲も昂進したので、読書に対するモチベーションを高めたい人には良いのではないだろうか。