概要
「Yコンビネーター シリコンバレー最強のスタートアップ養成スクール 」において、スタートアップを運用していく上で重要と思った点、印象に残った点についてまとめる。
失敗する条件
- サービス開発において必要でない、または重要度が低いことに時間をかけている
- サービス開発に関係ないことはすべて捨てる覚悟が必要
- 創業者が親友同士ではない
- 創業者にハッカーがいない
スタートアップ創業者に必要な5つの資質
- スタミナ
- 寝る、食う以外をすべてプログララミングに捧げられるスタミナ
- 貧乏
- 貧乏というムチを当てられているのでなければスタートアップのストレスに耐える気にはなれない
- 根無し草性
- 移動を厭わないこと
- 同僚
- 親友、同級生、信頼できる同僚
- 無知
- スタートアップに纏わる苦難を深く認識していないこと
成功の確度が高いスタートアップの条件
金鉱を掘るよりもつるはしを売れ
一般人向けのサービスを認知・スケールさせるためには、莫大な資金が必要であり、最も難易度が高い。
「金鉱を掘るよりもつるはしを売る方が儲かる」という格言通り、直接一般人に使ってもらうサービスではなく、 一般人に使ってもらうサービスを開発している企業向けのサービスを開発する方が筋が良い。
人が欲しがるものを作る
顧客のいる市場で勝負する。
顧客第一で考える。
スタートアップにおいて重要なこと
周囲にスタートアップがたくさんあり、起業が日常化されていること。
周りが失敗を恐れないこと。
環境によってスタートアップの命運が左右される。
常に成長率に目を光らせ、設定した目標はなんとしてでも達成する。
契約はなんとしてでも成立させるl
打たれ強くなる。
ポール・グレアム曰く
- 「急いでローンチしろ」
- 「市場が君たちをクビにする」
- 「セールスアニマルになれ」
- 「常に成長率に目を光らせろ」
- 「他の連中より真剣に考え抜いた点だけが優位性になる」
最も重要なこと
成功者は最初から成功者であったわけではなく、スタートアップを経る過程で成長して成功者になった。 現在の状態は関係なく、必要なのは強い意志とプログラミング能力だけ。