真面目に、強く、上品に

たのしく、げんきに

エンジンオイルを交換した

はじめに

2019/12/2 に 愛車である CB400SB のエンジンオイルを交換したので、その経緯ややり方などを忘れないうちにメモしておく。

エンジンオイル交換の経緯

愛車は、2018/12/15 に購入し、2019/01/25 に納車された。 エンジンオイルは走行距離が短くても半年、または1年で交換するのが良いとされている。

ホンダのCB400SF/SBのサービスマニュアルでは、1年に1回とあったたため、サービスマニュアルに合わせる形で、1年を目安にエンジンオイルを交換しようとしていた。 これがが今回この時期にエンジンオイルを交換した理由だ。

エンジンオイル交換で使った器具/交換品

  • 脱脂洗浄スプレー
  • 30Nmが出せるトルクスレンチ
  • 17mm レンチソケット
  • エンジンオイル(ウルトラG1)
  • オイルジョッキ(1L)
  • ソケットレンチ
  • ドレンボルトガスケット
  • オイルうけ

エンジンオイル交換

暖機運転

エンジンオイルは粘性のある液体であることから、熱を加えることでオイルの切れが良くなり、オイル抜きをしやすくなる。 暖機運転の時間はそれほど長くなくてもよく、走行時間も合わせて2分ほど暖機運転することで、人肌程度にエンジンオイルを温めることが出来た。 (人肌の温度であることは、廃棄のタイミングで廃油を触ることで確認した)

オイル抜き

オイル抜きはドレンボルトを緩める方向にトルクを加えるが、トルクスレンチは基本的に締める用途に用いられる。 緩めることに使うことで精度が悪くなったりなど、弊害があるようだ。

そのため、ボルトを緩めるための専用のソケットレンチを購入した。

ドレンボルトに対してはソケットレンチで大きめのトルクをかけることで、緩めることが出来た。 そこそこ大きな力で緩めるため、勢い余って手に廃油がかかってしまったりと、うまくやるにはそれなりのコツが必要な作業だった。

サービスマニュアルには、オイルが完全に抜けきってから交換すること、と書かれているが、完全に抜けきるまで(ドレンボルトから、オイルがポタポタと落ちなくなるまで)、24時間以上かかることもあるらしく、そこまで悠長に待っていることが出来なかったため、ドレンボルトを抜いてから10分ほど経た時点で、ドレンボルトを締める作業に入ることにした。

ドレンボルト締め

購入したトルクスレンチは設定したトルクよりも大きなトルクがかかると、カチッと音がするのだが、その感覚がわからず規定トルクより大幅に強く締めてしまった。

多少きつく締める分には問題ないかもしれないが、規定トルクよりかなり大きなトルクをかけてしまった可能性が高いと判断したため、一度ドレンボルトを緩めて、ガスケットも交換して、再度締め直すことにした。

しかし、規定トルクよりかなり強く締めてしまったことで、ガスケットが大きく潰れてしまい、ドレンボルトに固着してまった。 ペンチで固着したガスケットを取り除こうと試みるも、なかなか外すことが出来なかったため、最寄りのバイク用品店でドレンボルトを調達することにした。

最寄りのバイク用品店では、CB400SF/SBで使用できるキジマのマグネット式ワイヤーロックドレンボルトがあり、無事に調達は出来た。

再度強く締めすぎないように慎重に低いトルク設定値から順番に締めていくことで、無事規定トルクに近い値でドレンボルトを締めることが出来た。

何事も初めはリスクの小さいところから初め、徐々にリスクを大きくすることが重要、という学びがあった。

エンジンオイル注入

サービスマニュアルでは、オイルフィルターは含めず、単体の交換では3.0Lのエンジンオイルが必要と記載されていた。 エンジンオイルは、少なめに注いでから後に足すことは簡単だが、多めに入れすぎてしまうと、一度ドレンボルトを緩める必要があるため、多く入れすぎるとリカバリーのコストが大きくなってしまう。

そのため、前回の失敗も踏まえ、初めは少なめにエンジンオイルを注ぎ、オイルレベル窓で少しずつ量を確認しながら、注いでいく方針をとることにした。 少なめに入れたつもりだったが、その時点で丁度オイルレベル窓の High と Low の中間値に来ていたため、結果的に上記の判断は正解だったように思う。

ところで、エンジンオイルレベル窓の確認は水平な場所でバイクを水平にして確認する必要があるが、これは一人だととてもやりにくい。 オイルレベル窓はかなりバイクの下の方にあり、かがんだ状態では、バイクをうまく支えるのが難しいからだ。

結局、オイルレベル窓の確認は家族に手伝ってもらった。

廃油処理

廃油処理は予め、近くのガソリンスタンド数カ所に電話でエンジンオイルの引取りをしているか確認をとっていた。 一番家から近いガソリンスタンドで、廃油処理を行っているということで、オイルを抜いた際の受けとして使っていた漬物用の5Lプラスチック容器を持っていき、無事無料でエンジンオイルを廃棄することが出来た。

空気圧チェックと空気入れ

エンジンオイルを交換した後、1年近く空気圧チェックをしていないということで、空気圧チェックをすることにした。 初めは専用の空気圧ゲージを使おうとしたが、使い勝手が悪く、最近自転車用に買ったエアーコンプレッサーに空気圧計が注いており、空気圧が規定値より足りないことは確実視していたため、エアーコンプレッサーで空気圧測定も兼ねつつ、空気を入れることにした。 一人乗りの既定値は250kpa(フロント) だったが、測定時点では140kpaと100kpa以上も落ちていたことがわかった。 手で触る文には140kpaでも大きな違いはあまり感じることが出来なかったが、このような既定値との乖離は計測しないと認識出来ないということがあるため、定期的に計測するというのは非常に重要という学びがあった。

購入したエアーコンプレッサーは、大きな音を出すというデメリットはありつつも、5000円弱の値段で購入することが出来、空気圧チェックと設定した空気圧まで自動で加圧してくれることから、とても利便性が高かった。

空気圧計付きの足踏み式空気入れでも3000円以上するものが多いので、たった1500円ほどプラスするだけで、これだけの利便性が手に入るのは正直予想外だった。

もっと早めに、エアーコンプレッサーを購入しても良かったかもしれない。

まとめ

  • リスクの低い事柄から初め徐々にリスクを高くしていのがセオリー
  • 日々のメンテンナスが超重要
  • エアーコンプレッサーは超便利