水島雄太のブログ

個人的かつ雑多なブログです。

ダイナモローラーテスラでのガチアサリ立ち回り

はじめに

ここではガチアサリでのダイナモローラー基本立ち回りについて書きます。

 

環境はアップデートやユーザーの練度の上昇により日々変化しており、この記述も随時アップデートしていきます。

 

基本立ち回り考察

 

ガチアサリのカウントは、以下の要素のいずれかを満たすことで進めることが出来ます。

 

  1. アサリバリアを剥がす
  2. アサリバリアをはがした状態で、アサリないしはガチアサリ を入れる

 

バリアの回復でペナルティポイントが付加されるため、2. のアサリバリアをはがした状態でどれだけガチアサリ を入れられるかが重要になります。

 

ガチアサリを剥がされた状態の時にアサリを相手から入れられないということも等しく重要です。

 

では、どんな要素が一度に入れられるアサリの量と関連があるかというと、これはガチアサリ を入れた時点での塗り状況と現存メンバー数と相関があります。

 

塗り状況が良いということは、逃げるスペースがたくさんあり、自分の位置が他人から予測されにくいということです。

 

位置が分散されていればそれだけ撃破するための時間がかかり、キルされにくいです。

 

また、アサリの位置を広範囲で把握できるため、それだけアサリを集めやすいということです。

 

防御面でも塗り状況がよければ、ガチアサリ を入れられたとしても、前述とは逆の理由でキルされにくい、ガチアサリ の個数が少ないことにより、被害を最小限にすることができます。

 

ダイナモ系武器は、小回りは利かないが比較的長い射程と瞬間塗り能力、曲射が強い、という特性があります。

 

以上の特性からダイナモは後衛・サポート役として機能することが多く、ガチアサリではゴールキーパーとしての役割を求められることが多いです。

 

では、ダイナモゴールキーパーとして機能するためには何が必要かというと、以下の要素が必要です。

 

1. 高台からの牽制とキル

2. チャーやスピナーを避けるための障害物

 

高台も障害物もステージ依存のオプジェクトであり、ガチアサリゴール前でこれらを使ってゴールを死守出来るかが、勝率に直接関わってきます。

 

ダイナモはヘイトを集めやすい武器であるため、適当に立ち回っても一瞬でスプラボムやチャーの餌食になります。

 

そのため、デスをしない立ち回りというのが非常に重要になります。

 

基本的な死なない立ち回りとしては、以下の通りです。

 

  1. チャーの射線上に立たない。チャーがどこにいるか把握できない時は、塗り状況から抜かれうる場所にはいない。
  2. 射程管理に気をつける。例えば、ハイドラント には圧倒的に射程負けしているので、距離を取って塗り広げるかボムを投げる立ち回りをする必要がある
  3. ボムコロでやられないように、縦ぶり横振りのリズムを変える。ある程度ヘイトを集めたら立ち位置を変える 

その上で如何に塗り広げるか、キルをとれるかで勝率が変わってきます。

 

ダイナモでキルを狙う際に意識することは以下の通りです。

 

  1. 無理をしない。最悪塗りで勝っていたら味方がキルしてくれるので、敵に位置が知られている状態で最前線にいる時間が長くならないようにする。特にスピナー、ブラスター、傘などに真正面から挑むのはほとんどの場合返り討ちにあうでしょう。
  2. 一気に距離を詰めたり、逆に距離を取ったりとメリハリをつける。ダイナモは基本的には後衛なのですが、曲射や接近しての横振りも確一でキルが取れるので、実は接近しての攻撃も強いです。ただ、小回りが利かないため、塗り状況が優位になった瞬間に距離を詰めたりなど、タイミング良く距離を詰めるのがポイントです。
  3. 距離を詰めているときは横振り、距離があるときは縦振りなど立ち位置に応じた振り方をする。
  4. ドラッグショットをこころがける。チャーなどでは必須のドラッグショットですが、ダイナモの場合必須とまではいかないと思います。ただ、ドラッグショットを意識することで、敵が距離を詰めてきて隙を見せやすいので、よりキルを狙いやすくなります。また副次的に視野が広く取れるため、裏どりなども気付きやすいです。 

塗りについて

テスラでは、インクゲージが無くなったあるいは無くなりそうな時にスペシャルを吐くことで塗りを継続できるので他のダイナモ系武器に比べても塗り能力は高いです。

 

横振りの方が塗り能力は高いですが、圧をかけて前線を下げさせるというのもダイナモの重要な役割なので、基本的には縦振りで圧をかけて、合間に塗り固めや曲射で横振りを使う、ぐらいの方が良いと思っています。

 

ただし、縦振りは隙が多いので、相手にスプラボム系の武器が沢山いたり、わかばがいたりする場合は縦振りは少なめにした方がデスは少なくなると思います。この辺りは相手の練度次第なので、ボムでのデス多いなと思った場合などに切り替えて、臨機応変に対応します。

 

スプラボムの使いどころ

スプラッシュボムを投げるとその分メインを触れる回数も減るので、使いどころがとても重要です。

 

基本的には、以下のようなシチュエーションで使います。

 

・逃げる時のマキビシ

・潜伏してそうな場所への牽制

・味方三落ちの場合にリスク少なく牽制

・爆風ダメージ+メインでキルを狙うとき

・アーマーを吐く前に余っているゲージを有効活用

 

なんだかんだでピンチの時や、劣勢の時には大活躍するサブです。

 

最後に

今回は防御と攻撃のついて書きましたが、次回はステージ毎のダイナモローラーテスラの立ち回りについて考えていこうと思います。