水島雄太のブログ

個人的かつ雑多なブログです。

相模湾でイナダを釣ってきた

はじめに

2018/12/22(土) に相模湾でイナダを釣って来ました。 その経緯をまとめることで改善点を見つけて次回以降の釣行に活かしたり、記憶に長くとどめておくことが、このエントリーの目的です。

 

釣行前日

最近釣りに悪い意味で慣れてしまい、

  • アネロンを持ってくるのを忘れる
  • 現金を持ってくるのを忘れる
  • 寝坊する

といったことがあったため、今回は失敗を繰り返さない、ということを意識した。

具体的には以下の通り。

  • 釣り前日までに用意するモノのリスティング
  • 前回までの釣行で見つけた改善ポイントを改善する

そして、 前回のアジ釣りで、

  • 締める用途のハサミを買って待っていく
  • フィッシングトングを持っていく
  • 手袋を買っておく

ということを宣言していたので、忘れずに事前に準備しておいた。   また、今回私がAT普通自動車を運転する可能性があったため、予めセブンイレブンでワンデイ保険に加入しておいた。 加入に必要なモノは、自分の住所、名前、電話番号、免許証番号と乗車予定車両の車両番号だけで、手続き後も自動印刷の紙をもらうだけで、5分ほどで手続きを終えることが出来た。 車両保険にも入るならば、乗車日の1週間以上前に登録をする必要があるが、今回は車両価格が30万ほどで実際に補償することになったとしても、大きな損害にはなる可能性が低かったため、今回は車両保険なしでも問題なかったように思う。

今回の釣行では寒さ対策が重要と感じていたが、一方で新しくウェアを購入するほどか、とも感じていた。

無駄に重装備にしても荷物がかさばるだけであるので、一旦タイツ、ジーパンを履き、その上からフィッシングウェアを着る運用にし、この運用で問題が発生すれば新しいウェアを買う、ということにした。

一応寝る時間はある程度確保していたはずだが、釣行前日はなかなか寝付けないという例にもれず、今回も満足に眠ることは出来なかった。

釣行当日

今回の釣行では、午前3時に墨田区を出発し、午前4時に横浜で同行者をピックアップ、17:30 前に茅ヶ崎の船宿に到着という予定を立てていた。

睡眠が少ないことによる集中力低下はあったが、同乗者のサポート付きであることと、交通量が一番少ない深夜帯でありなんとかなるだろう、という見通しで横浜まで乗車することになった。

コンディションが悪い状態で乗車するのはよくないが、一方でコンディションが悪い状態でどこまで運転できるかを見極めるのも重要なので、今回の運転については悪い判断ではなかったように思う。またベストなコンディションを求めすぎると、運転経験がなかなか溜まっていかない、という理由もある。

料金所に行くまでの道のりにおいて特に危ない運転はなかったが、3週間ぶりの運転で、また普段運転している日産NOTE最新世代よりも1,2世代前の日産NOTEであったことと、整備の違いもあり、運転のフィーリングはだいぶ違っていた。 そのため、車両の特性をつかむのに時間がかかった。 特にブレーキに違和感を感じた。今回搭乗した車両ではブレーキが軽く、効きが悪いように感じられた。これが車両の特性なのか、ブレーキの整備の違い、もしくは整備不良なのか、ということはわからなかった。 もっと運転する機会が増えれば、そのあたりの車両特性、整備不良についてぱっとあたりがつけられるようになると思う。

さて、高速の料金所に進み、3ヶ月ぶりぐらいに高速の合流を行った。 今回の合流は前回より、車間距離が全体的に狭く、合流する位置の見極めがシビアだった。 同乗者のアドバイスどおりに運転したおかげで、特に問題なく合流自体は出来たが、これが一人の場合だったら、もうちょっと危なっかしい合流になっていた可能性もある。

いずれ二輪でも高速の合流をすることになると思うが、四輪の合流と二輪の合流では、事故ったときの生命へのリスクが全く違うので、ある程度四輪で合流に慣れてから、二輪で高速道路を走行したほうが良いかもしれない。

高速では速度を一定に保ったり、車間距離を一定に保つのが難しく、またブレーキを踏むと追突される可能性が高くなるため、できるだけエンジンブレーキとアクセルワークを使った減速や車間距離の一定化が必要で、このあたりに高速走行の難しさを感じた。

高速から一般道に向かう際に、分岐選択について判断が遅れて、急な進路変更をしてしまったのは、良くなかった。 同乗者から右へ行く指示がなかったが、もしかして右ではないのかと思っていたこともあり、予め右にクルマが来ていないことは確認していたのでなんとかなった。 ただ確認する時間がそれほど多く取れたわけではなく、見逃している可能性もあるので、急な進路変更は本当に忌避したほうが良い。

また同乗者にかなり依存して走行していたため、同行者の判断が鈍ると運転者の判断も鈍ってしまったということがあったので、同行者がガイドしてくれるから安全と思うのではなく、あくまでvalidateしてくれる存在である、と認識しておいたほうが良いと感じた。

高速を出て一般道を走行中に赤信号で停止しようとした時に間違えてアクセルとブレーキを踏み間違えるということがあった。踏み間違えてもすぐ気づいて、ブレーキを踏むことになるが、当然停止距離はだいぶ長くなってしまうので、避けなければならない。

なんとか横浜に着いたが、運転は日々コンディションが変わる中である程度以上の安全を担保して運転する必要があるわけで、そのような状況の変化でも安全に運転できるようになる、ということを今後意識していきたい。

横浜から茅ヶ崎までは、同行者が運転してくれて、特に問題も発生せず、無事茅ヶ崎の船宿に到着することが出来た。

茅ヶ崎の船宿は以前、カツオ釣りで使った船宿の隣で、港も同じところであるため、勝手などはよく知っていた。 そのため、特に問題なく、駐車場案内や、船宿での手続きを終えることが出来た。

釣行

出港して30分ほどのところで、イナダを釣り始めた。 他にも何隻か同じようなところで竿をだしていたが、コマセの相乗効果を狙って、できるだけ一つのポイントに船が集まるようになっているのだろうか。

まだ魚が寄ってきていなかったためか、最初の数投は全く反応がなかったが、コマセが撒かれ、魚の群れが寄ってきたため、次第に釣れるようになってきた。

寄ってきたのはいいが逆に魚が釣れすぎてしまった印象があった。 開始3時間ほどで既にクーラーボックスがいっぱいになり、帰港するまでやることがなくなってしまった。 今回持っていったクーラーボックスがそれほど大きいものではなかったため、イナダなど群れを形成しかつそれなりに体格がいい魚を狙う場合はもうちょっと大きめのクーラーボックスを用意していったほうがよいかもしれない。   12時半の時点で釣人全員のクーラーボックスが一杯になったため、早上がり。

寄港した際に、船宿で発泡スチロールと氷を売っていることに気づく。 袋と氷だけ持っていって、帰りに発泡スチロールを買う運用にすれば、大きいクーラーボックスを持たなくても済むので、家や行きの省スペース化に良いかもしれない。

帰港してから気づいたが、今回釣り場のポイントをGoogleMapでメモするのを忘れていた。 今後、相模湾で自分が船を出して運転する可能性もあるわけなので、船で釣行する際に停泊ポイントをメモするということを習慣化したい。

釣行後

茅ヶ崎スーパー銭湯で15:00 〜 16:00 ぐらいまで入浴した。 入浴後、同行者が釣ったイナダを会社の同僚に渡すということで、横浜に向かう。 横浜でイナダを渡し、一路川崎高田屋に向かう。

川崎高田屋では以下の品を頼んだ。

  1. 刺し身
  2. アジのなめろう(外道で一匹だけ30cmほどのアジが釣れていたので、以前の走水のアジと比較するために、調理をお願いした)
  3. いな大根(イナダのブリ大根)
  4. いなだしゃぶ

刺し身はうまい。ブリと比べて脂は乗っておらず、淡白な味わいだが、それはそれで美味しい。 アジのなめろうは走水のアジと比べると脂が乗っておらず、旨味も少なかった。やはり走水のアジは餌が豊富で流れが早いためか、脂が乗って引き締まった身をしているので、かなり旨い。アジの産地の違いがわかるようになってきたのは、釣り人としてレベルあっぷしている感覚があって、大変良い。 いな大根は絶品。やはりイナダは煮付けが一番美味しく食べられる気がしている。 いなだしゃぶも出しがきいていて、大変美味しい。

十分イナダ料理を堪能し、22時には家につくことが出来た。

しかしまだ眠ることは出来ない。イナダを調理しないといけないからだ。

さすがにこの日にイナダをすべて捌くのは精神的に辛かったため、翌日に調理して食べる分については頭と内蔵だけ取っておいた。 数日中に食べきれない分のイナダは、おすそ分けに出したり、冷凍することにした。

釣行翌日

釣行翌日は、筋肉痛で目覚めた。イナダを手巻きで釣ったことで、腕に疲労がたまっていたせいだろう。

今日やり遂げなければならないことは、イナダ料を作ること。

今回は、以下の品を作ることにした。

  1. いな大根
  2. 照り焼き
  3. 漬け丼
  4. 刺し身

参考にしたサイトは以下の通り

いな大根

美味しいぶり大根のレシピ/作り方:白ごはん.com

具が多めだったので、調味料を3/2 倍して、調理した。 下処理で熱湯をかけて、丁寧に洗ったおかげで、臭みも出ず絶品のいな大根に仕上がった。

照り焼き

tsurihack.com

これとほぼ同じ調味料・工程で調理。 一回目は味があまり染み込んでいなかったからか薄かったが、二回目は一日漬け込んで、さらにタレを煮詰めたので、味が染み込んで大変うまかった。身も一日おいたことで逆に柔らかくなっており、美味しく感じられた。

漬け丼

tsurihack.com

ちょっとごま油が強かったのと、醤油が薄かったように感じられる。 次回はもうちょっと醤油多めでも良いかもしれない

刺し身

皮をすくのが結構難しい。ミスると皮に身が付いてしまったり、皮を途中で切ってしまったりする。 わさびがなかったので、生姜で代用したが、生姜醤油が意外と合って、そのまま食べるよりだいぶ美味しく感じられた。

まとめ

  • 釣行はできるだけブログにまとめて次回に活かせるようにしておく
  • 四輪の運転にもっと慣れておく(なんだかんだ言って、二輪より四輪のほうが安全だし基本なので、四輪である程度上達してから二輪での高速走行を行う)
  • 自分で船を出したときのために、釣り場のポイントはGoogle Mapでメモしておく
  • 100M以上の水深で釣りをするときは電動リールを明示的にレンタルする
  • 冬用の山登り/フィッシング/バイク兼用の防寒・防水ウェアを購入する

城東地区の公認指定教習所限定解除料金を比較する

はじめに 

私はAT限定普通自動車免許を所持しているが、限定解除を検討しているため、城東地区でアクセスが良く、かつ安い自動車教習所を探すことを目的とする。

 

城東地区の東京都公認指定自動車教習所

一発試験を受験することも検討したが、

  • コース貸しをしている教習所が住居近辺に無い
  • 一発試験は平日にしかやっていないため、スケジュールの調整をしにくい

ことから指定教習所で限定解除を行うことにする。

 

城東地区の東京都公認指定自動車教習所の一覧は、警視庁ウェブサイトから取得し、税込金額を昇順に並べた。

指定自動車教習所一覧表 警視庁

 

北足立自動車教習所

https://www.toto-motors.co.jp/kyoshujo/kitaadachi/ryokin.htm

税込54,000円

竹の塚モータースクール

http://takenotsuka-sp.com/content/page44.htm

税込55,836円

金町自動車教習所

http://www.kanamachi.co.jp/advanced/at-free.html

税込み62,640円 

新小岩自動車学校

http://www.shinkoiwa-ds.co.jp/ryoukin/

税込65,880円

足立自動車学校

http://www.adachi-driving-school.com/course/normal.html

税込68,256円

中央自動車学校

http://www.chuo-driving.co.jp/plan/class/&price=07

 税込73,880円

葛西橋自動車教習所

http://www.kds-net.jp/mobile2/contents/price/

税込76,032円

平和橋自動車教習所

https://heiwabashi.co.jp/sp/car/judge

税込77,554円

今井自動車教習所

https://www.imai-ms.com/service/detail/nolimit_car01.html

税込86,724円

江戸川自動車教習所

http://www.edogawa-ds.co.jp/smarts/index/14/

税込101,952円  

京成ドライビングスクール

https://www.keisei-ds.co.jp/type-price/?gclid=Cj0KCQiApILhBRD1ARIsAOXWTzvV2d8BOKNboY-B-RRohW2i4f6p9l71JhfTpaHhCJVyoaYcLDXyTtwaAmnMEALw_wcB

税込103,000円

 

まとめ

足立区・葛飾区が安いが、住居からのアクセスがとても悪いので、比較的アクセスが良く、かつ料金が高くない、新小岩自動車学校が自分にとって妥当なところだろう。

新小岩自動車学校は駅から少し離れているが、10分間隔で送迎バスが出ているので、それほど駅からのアクセスが不便になることはないはずだし、総武線から通えることから、通勤前後で通いやすいという利点がある。

 

 

大型自動二輪教習を申し込んだ

はじめに

2018/12/18(水) に 大型自動二輪教習を申込んだので、申し込むまでの経緯を記述します。

大型自動二輪教習を申し込んだ理由

既にCB400SBを購入済ということを以前のブログで書いたが、「普通自動二輪免許で十分なはずなのに、何故大型自動二輪免許教習を申し込んだのか」ということがまず疑問としてあがる人は多いと思う。

それについては、以下の理由で大型自動二輪免許教習を受けることにした。

  • 連続教習で6万ほど教習料金が割引されるから
  • CB400SBの納車が1月上旬を予定しており、日が空くことで運転感覚を忘れることを避けたかったから
  • 元々NC750が購入候補に上がっていたこともあり、以前からNC750を乗車したいと思っていたから

教習過程で意識したいこと

私が行っている教習所では、大型自動二輪の教習車にNC750Sを採用している。

「NC750は大型車とは思えないほど乗りやすく、トルクの強さからCB400SFよりもエンストなどもしにくい。ある意味普通二輪免許より免許が取得しやすい」という感想を持つ人もいるぐらいの車両と聞いているので、同じ教習所で普通二輪免許の卒業検定を受けた身としては、教習過程自体には特に不安は抱いていない。あえて言うなら、大型自動二輪で始めて出てくる波状路走行だけだ。

逆に不安がないと言うことは、教習過程で得られるインプットが少ない可能性も示唆しており、漫然と教習をこなすのではなく、より高位のドライビング・テクニックと危険予測を磨くことを意識していく必要がある。

具体的な項目としては、今のところ以下が挙げられる。

  • 大型自動二輪では、一本橋スラローム走行完了までの時間について、普通二輪より難易度の高い時間が設定されているが、より難易度の高い時間で走行できるように意識する
  • あえて難易度の高いラインどりをして、そのようなラインどりをした場合でもバランスを崩さず安定走行出来るようにする
  • 同時に複数の車両を運転することで、特定の車両の癖に囚われない、二輪車の一般的な特性を体に叩き込む
  • 普通二輪教習の時はただひたすら楽しく運転しており、楽しく運転することでより安全に正確に運転することが出来たと思っているので、大型自動二輪でも楽しく運転することを一番にこころがける

普通自動二輪免許を取得した

はじめに

2018/12/17(月) に普通自動二輪免許を取得したので、取得するまでの経緯をまとめます

江東運転免許試験場

私が住んでいる地区から近い江東運転免許試験場で申請することにした。

必要なものは、免許、卒業証書、申請書。

教習所卒業の際に、1時間ほどで手続きが終わるということだったが、午前の遅めの時間帯に行ったせいか、2時間ほどかかってしまった。

まとめ

これを忘れたくなかったがためにこのエントリーがある。

  • 免許申請・書換は朝一で行く

普通自動二輪免許教習の卒業検定に合格した

はじめに

2018/12/16(日) に普通自動二輪免許教習の卒業検定に合格したので、合格するまでの経緯をまとめます

第2段階見極めから卒業検定まで

第2段階の見極めが終わって卒業検定の予約を行なったが、卒業検定は12時から15時までと、仕事の都合上平日に行くのが難しく、土日しか予約が取れないという状況だった。

直近の土日はすでにこちらの予定が埋まっていたため、次の週の日曜日の12/16に予約をいれた。

そのため、卒業検定まで10日ほど日が空いてしまい、運転感覚を忘れてしまうことを一番恐れていた。

第2段階見極めの時点で、運転感覚やコースを忘れたり緊張しなければ合格しそう、という感触があったため、普段からイメージトレーニングをすることで、運転感覚を忘れないように心がけた。

イメージトレーニングは楽しいし、目を瞑りながらでも出来る(むしろ目を瞑りながらの方がイメージトレーニングしやすい)ので、つまらない時間を過ごす時や眠る前に、卒業検定の第1コース、第2コースを走ることを日課にしていた。

卒業検定当日

卒業検定当日の数時間前はさすがに少し緊張していたようで、落ちたらどうしようかと不安になることもあったが、運転を楽しむことを意識することで、不安は軽減された。

プレッシャーや緊張に対しては、楽しむことが1番効果的であるように思う。

12時頃に集合場所に集まってから学科試験室に案内され、試験のガイダンスが始まる。

ガイダンスは普通免許の仮免試験と合同で行われており、時間の大部分は自分に必要のない情報で、一方でいきなり普通自動二輪のガイダンスも織り交ぜてくるので、なかなか難易度の高いガイダンスだった。

途中で普通免許のガイダンスが終わり、代わって二輪免許の試験官が実際に走行するコースについて案内を行った。

この日は大型自動二輪1人、普通自動二輪2人の計3人が二輪の卒業検定を受けた。

この普通自動二輪の検定員は、普通自動二輪免許の急制動を担当した教官と同じで、教え方もうまく、出来るだけ試験の緊張をほぐすような言動や柔らかい発言をよくしてくれるので、とても好感が持てる。

試験は一番目が大型自動二輪の30台ほどの女性、二番目が普通自動二輪の10代後半か20代前半の男性、三番目が私という順番だった。試験の順番は後ろであれば緊張が緩くなるし、後ろ過ぎても逆に適度な緊張が持続しなかったり逆に緊張が続き過ぎて疲れたりしてしまうので、順番としては最も良い順番だと思う。

二番目の受験生が結構緊張していたらしく、緊張をほぐすために自分に話しかけてきてくれたので、少し話した。

現在、自動車整備学校で整備を勉強中らしく、自動車もミッション付きの原付をよく運転していたり、原付以外の二輪も少し無免許で乗っていたりしていたらしく、割と二輪自体の経験は長かったようだ。

それでも、急制動が苦手でよく後輪ロックをしたり、エンストをしたりする、ということを話していたので、二輪自体の経験が長いからといって教習過程が余裕ではない、ということを知った。

考えてみれば、急制動一本橋、クランクなどが普段の路上で発生する頻度が高いかというと、そうでもないわけなので、普通二輪教習の課題が苦手という人がいても全くおかしくはない。

逆にいうと、路上ではあまり存在しないほど難しいコースとも言えるので、少なくともこのコースを円滑に走ることが出来たら、テクニック的には公道を走れるだけの実力があるということだ。

普通二輪免許の試験課題にしているということを考えると至極当然なことではあるのだけれど。

さて、自分の順番が来たので、イメージトレーニング通りに発進して試験課題をこなしていく。

10日ぶりの運転ということで、ギアチェンジがイメトレの感覚と合致しなかったり、ちょっとした動作でもっさりすることはあったが、それ以外は特に問題なくほぼノーミスで試験に合格することが出来た。

むしろ10日ぶりでこなれてきたのか、今まで力んでいたり、頭で意識しないと戸惑っていた課題がすんなりとこなせるようになっていた。

やはりイメトレは効果があったようだ。

この日受けた3人はいずれも合格しており、試験終了後30分ほどで合格通知、さらに30分後くらいで卒業証書を受領することが出来、合計二時間ほどで試験全体を終えることが出来た。

取得までの感想

AT普通免許の教習過程においては、運転する楽しみ自体はそれほどなく、事故を起こさないことだけを意識するという感じだったが、MT普通自動二輪では、運転する楽しみの比重が大きく、ある程度運転に慣れると、ATより漫然に運転しない分、危険予測も集中して出来るようになった気がする。

ある程度運転に慣れてきた、というのもあるかもしれないが、ADHD気味の人は実はMTの方が安全に運転できるのでは?という仮説を唱えているブログもあり、もしかしたら、ADHDはMTの方が向いている可能性が存在してもおかしくはない。

MTで自動車の運転の楽しみに目覚めてしまった感覚はあって、今後四輪の限定解除もしたいと考えている。

まとめ

今後に活かせることを箇条書きにすると以下の通り。

  • 楽しむことが一番重要
    • 楽しむことを最重要にする、楽しめない場合はどうすれば楽しめるかということを必死になって考える
  • テクニックを必要とする領域においては、イメトレは特に効果がある。練習する機会が限られる場合は積極的にイメージトレーニングの時間を作っていく

CB400 SBを購入した

はじめに

CB400 SBを購入したので、顛末を記述します。

経緯

GooバイクでCB400 SBを見るまで

自動二輪教習を始めてから結構な頻度でバイクカタログを見るようになり、そのたびに欲しいバイクが変わっていった。

GSR250 → Z250 → NC750/700X と来て、最終的に購入したのが、CB400 SB。

CB400 SBをほしいと思うまでは、NC750/700 Xがほしいと思っていた。

NC700/750Xは免許区分としては大型自動二輪であるため、当然大型自動二輪免許が必要になる。 連続教習で大型自動二輪免許を取得するちょっと前ぐらいにバイクを購入するつもりでいたため、バイクの購入時期は2月ぐらいにしようと考えていた。

しかし、ふと GooBikeで見た CB400 SBのフォルムと、限定カラーモデルの赤と黒コントラストが大変気に入ってしまい、ここで買わなければ今後なかなか出会えなくなると思ったことから、欲しいと思った翌日に販売店に電話し、店で実際に車両を見させてもらうことにした。

売店

売店は千代田線金町駅からバスで数駅行った先にあったが、自宅の墨田区からアクセスがものすごく悪いため、1時間ほど時間がかかってしまった。 バイクや四輪自動車で行けば、30分ほどでつく場所だったので、このようなときに電車やバイクの利便性を感じる。

先客の女性がおり、初心者らしくバイクの危険性などを色々教えられているようだった。

バイクは脅しとかではなく、本当に危険な乗り物だと思うので、常々死ぬとか大怪我するリスクがあることは頭に入れておく必要がある。

その女性客の対応が終わり、CB400 SBを出してもらう。 ネットで見た印象とちょっとギャップがあり、あれこんなものかと一瞬思ってしまったが、ずっと見ているとやっぱり良いフォルムと良い色をしている。

ある程度車両を点検して問題なさそうなら購入しようと思い、販売員に疑問点などを質問していく。

  • 日常点検で必要なこと
    • エンジンオイルの交換。エンジンオイルは300kmまたは半年ごとに交換
    • チェーンのたるみのチェック。基本的に伸びていくものなので、たわみがある一定以上ないかを確認する
    • タイヤの空気圧のチェック
  • 車両状態
    • ブレーキペダルの根本にサビ
    • カウルの底にある部品に落書き?
    • シート下が何かにひっかかって、シート下を見ることが出来なかった
      • 一瞬不信感を抱いたが、これについては後に弁明があって、無理やりシートを外そうとすると、壊れる可能性があるので、あとでオーバーホールして安全に取り外すということだった。
  • 足つき
    • またがってみたところ、かかとがちょっとつかないぐらいの足つきだった。このぐらいの足つきであれば問題ないということだった。つま先しかつかないぐらいの足つきだと転倒しやすいのでやめておいたほうが良いらしい。

シート下があかない部分についてだけ気になったが、口頭で納車までに直しておいてください、ということで念を押して、即店頭で購入契約を結ぶことにした。

このあたり、リスクになりそうなので、もっと早い段階でシート下を確認するべきだったかもしれない。

今度バイクなど高額商品を購入する際は、事前に確認しておくリストを作っていったほうが、リスクを低くできると感じた。

翌日に卒業検定を控えていた状態だったため、免許無しで購入することになったが、購入の要件に免許保持は含まれていないので、問題はない。

契約に必要なものは以下の通りだった。

  • 頭金
    • 頭金は自由に設定して良い、ということだったので、財布にあった1万円を頭金にした
  • 住民票
    • ナンバープレート登録や軽自動車の届け出などで必要
  • 印鑑
    • 契約書や委任状作成の際に必要

普通自動二輪教習第2段階の7限・8限目を修了

はじめに

 

普通自動二輪教習第二段階の7限・8限目が終わったのでまとめます。

 

7限目

 

見極め直前ということで、卒検課題の第1コースと第2コースを練習し、さらにコーンの間隔が不揃いな状態でスラローム走行を行った。

 

  • クランクでコーンにぶつけてしまう
  • 一本橋に向かう道で一部区間で逆走があった
  • 右折の際にウィンカーの方向を間違える

 

上記以外は特に問題はなかった。

逆に卒検一時限前で、課題があるのは相当ギリギリで仕上がってきている印象はある。

 

8限目

 

見極めで、ひたすら卒検コースを走る。

 

  • 道路を横断する際に右ウィンカーをつけていなかった
  • 一本橋手前で一時停止しなかった
  • 最後のスラローム走行で4速で侵入してしまいエンストしてしまった

 

以上のミスがあった。

 

これらは何回も走行した上で出てきたミスで、基本的には問題なくコース走行できた。今のところ8割ぐらいの確率で卒検に合格できる程度には仕上がってきた。

 

気がかりとしては、卒検まで10日ほど空いてしまい、運転感覚が鈍ることと、試験時の緊張。

 

特に最初の方で走行する必要があるクランクは割と鬼門なので、イメトレをしっかりする必要がある。

普通二輪教習第2段階6限目を修了

はじめに

 

第2段階6限目とセットの学科が終わったのでまとめます。

 

6限目

 

シミュレータで法規走行。

今回は危険予測であるため、教習生をはめるような内容がたくさん。

 

路上駐車があり、かつ1メートル以上距離を空けるとセンターラインをはみ出してしまう場合には、以下の行動パターンが考えられる

 

  1. センターラインを超える
  2. センターラインを超えない

センターラインを超えず通った場合、センターラインを超えてきた対向車線とぶつかるリスクがあある。そして、路駐車両から人が飛び出してきたり、ドアが急に開いたりする可能性があるので、基本的には対向車線に車が来ていないことを確認してからセンターラインを超える方が良いと思う。つまり四輪と同じ動き。

 

学科

教本ではディスカッションを行うとあったが、グループでビデオを見せられただけであった。

 

ビデオの内容は、

  • 二人乗りの注意点
  • 二輪のリスク

 

以上の二つ。

知識としてはすでに知っているものばかりなのでとくに得るものはなし。

 

 

 

 

普通自動二輪教習第2段階の5限目を修了

はじめに

 

普通二輪教習第2段階の5限目を修了したのでまとめます。

 

5限目

 

前半はシミュレータでの法規走行、後半は実習での自由走行。

 

シミュレータは基本的に問題なかったはずだが、一度だけ衝突してしまった。

 

今回はやる気がない教官だったため、ミスをしても問題点の指摘が全くなかった。何のための教官かわからないので、指導はちゃんとしてほしい。

 

後半の実習では、最初は卒業検定コースを走っていたが途中でコース内容を忘れてしまったので、苦手なクランク走行を重点的に練習したのと、クルマが比較的少なかったため、直線コースで時速45kmぐらいまで加速してからカーブ前で20kmまで減速する練習を何回かした。

 

自由走行では、気を張らずに練習できたおかげか、苦手なクランクでも比較的安定した走行ができた。転倒したり、バランスを崩すこともなかった。

 

今回クランクを走行する際に特に意識したことは、以下の通り。

  • 目線をいつもより遠くにした
  • 出来るだけコースの外側を走行する
  • ただし、視線を足元に向けないように注意する。
  • 旋回中はあまり舵角を変えない
  • ある程度速度があっても目線を遠くに向けていれば曲がるので速度がある程度出ることを怖がらない

 

今回のような走行ができれば卒業検定も余裕をもって合格出来ると思う。

 

まとめ

  • 卒業検定のときはリラックスしている状態にしておく
  • とりあえずクランクは目線を遠くにして外側のラインを走行することを意識しておけばなんとかなる

 

 

普通自動二輪教習第2段階の3・4限目を修了

はじめに

 

2018/12/03 に普通自動二輪教習の3・4限目を修了したので、感想や改善点などをまとめます。

 

3限目

 

前回は卒業検定の第1コースを回ったが、今回の教習の前半では第2コースをひたすら回る。

 

第2コースのルートは以下の通り。

 

発進→踏切→坂道→S字→一時停止→クランク→一時停止→急制動一本橋→障害物→スラローム→停止

 

事前準備として、最初外周とスラローム走行を指示されたが、聞き間違えて8の字走行をしてしまい、教官から再度スラローム走行を指示される。

 

クランクを何回か通ったが、転倒やバランスを崩しての足つきなど、この日はまともにクランクがこなせなかった。

 

また、エンストも踏切で二回してしまい、中途半端に上達した分ミスも多くなってきたように感じる。

 

後半では、内周を時速20km、25km、30kmで走り、高速でのカーブ走行の危険性を理解する実習があった。

 

25kmまではあまり危険を感じないが、30km近くになると途端に曲がり切れるか不安になり恐怖を感じた。

 

カーブ前での減速は、クルマ以上に徹底する必要がある。

 

4限目

 

まずは回避の教習があり、その後急制動の教習があった。

 

今回も教官の指示がなかなか理解出来ず、3回目でようやく理解出来て無事に回避の課題をこなせた。

 

それなりに不利益はあるので、相手の意図をぱっと理解出来ないのはなぜかということを一度真面目に考察しておいたほうがよさそうだ。

 

急制動は何回かこなしていたら次第に慣れてきたようで、

  • クラッチを握らないぐらいの気持ちで、停止直前にクラッチを握る
  • 2速で出来るだけ加速してから3速に上げる

ことを意識したら、急制動はほぼ完璧にこなすことができた。

 

フロントのロックが怖いと思っていたが、フロントとリアを同じくらいの力でじわじわブレーキングしても余裕を持って停止出来たので、それほどフロントブレーキを恐れなくても良いと感じた。

 

課題は、急制動の直後の一本橋までの走行が、低速コーナリングをしないといけなくなったことで、少しバランスを崩すとアクセルを回しすぎてしまったり、逆にアクセルを回しすぎることでバランスを失うことがあったりと、安定しなくなったことだ。

 

低速コーナリングが苦手なので卒業検定までに克服する必要がある。

 

まとめ

 

ネクストアクションとして、以下のことを実行する

 

  • 第1・第2コースのルートを完璧に覚える
  • カーブ前での減速の徹底
  • クランクなど低速コーナリングが苦手な部分を克服する
  • 相手の意図が汲み取れないメカニズムを理解する
  • アクセルワークで力まない方法を調べて実行する

 

 

1ヶ月ぶりにクルマを運転するときに気をつけること

はじめに

 

2018/12/01に2018/11/04以来、約1ヶ月ぶりに30分ほど運転した際に、運転感覚が多少鈍り戸惑った部分についてまとめます。

 

まとめる事で、久しぶりに運転した時でも出来るだけ早く運転感覚を取り戻し、より安全運転に徹することができるようにすることが目的です。

 

1ヶ月ぶりに運転すると戸惑うこと

 

アクセルとブレーキの感覚

 

現在普通自動二輪教習を受けているせいかもしれないが、アクセルとブレーキが軽く感じられて、急に踏み過ぎてしまう。

 

車幅感覚

 

元々車幅感覚があまりない方ではあるが、久しぶりに運転すると車幅感覚がほぼなくなる。

 

久しぶりに運転するときは左サイドミラーと白線の位置を確認して車幅感覚を取り戻す努力が必要だと感じた。

 

運転席に座った時の違和感

 

久しぶりに運転すると運転席の居心地に、違和感を感じてしまい、これが一番運転する上で大敵かもしれない。久しぶりに運転するときは、10分ぐらい運転席でゴロゴロするのも効果的だと思う。

 

あと、ちょっとブレーキやアクセルが踏みにくいと感じたので、シートの調整があっていなかった可能性もある。シート調整後の再確認しておいた方が良い。

 

戸惑わなかったこと

 

反対に戸惑わなかったことについても書く。

 

ウィンカーの出し入れは特に戸惑わなかった。普通二輪教習中ということでウィンカーを出す機会は多いので、それと関係があるかもしれない。

 

また最初感じた戸惑いも10分ほどで無くなったため、1ヶ月のブランクは10分程度で解消出来ると軽く考えておいた方が良いかもしれない。

 

運転で重要なのはどちらかというと混乱しないことだと思うので、混乱しないためにはどうしたら良いかということを思考の軸に入れた方が良いかもしれない。

 

まとめ

 

今後久しぶりに運転する際は以下のことを意識する

  • 車幅感覚を養うため左サイドミラーから見える白線の位置を確認する
  • アクセル、ブレーキは優しく操作する
  • 調整したシートがあっているか再度確認する
  • 運転席に慣れるためにすぐ発進せずに運転席でくつろぐ
  • 混乱しないためにはどうすれば良いか、という思考の軸を持つ

東京湾・隅田川クルージングをしてきた

はじめに

2018/12/02(日) に前職の同僚とニューポート江戸川から東京湾隅田川クルージングをしてきたので、まとめます。

準備

ニューポート江戸川は既に3回ほど利用しているが、どれもフィッシング目的だったので、クルージングはこれが最初であった。

フィッシング目的の場合はあまり事前に航路などを設定しないことが多いが、今回はクルージング目的ということもあり、ある程度事前に航路を準備した。

計画した航路は以下の通り。

ニューポート江戸川→東京ディズニーシー沖→羽田空港沖→東京レインボーブリッジ→石川島→金のうんこ→スカイツリー→国際展示場→東京ゲートブリッジ葛西臨海公園→ニューポート江戸川。

また、ロープなどがスクリューに絡まった場合に備えて、ある程度刃渡りのあるナイフも購入した。 基本的に使うことはないだろうが、ナイフが無いとプロペラを動かすことが出来ないトラブルが発生したときに、救助を要請するしかなくなり、リカバリーコストが大きくなるので、準備しておくに越したことはない。

酔い止めが切れていたたため、当日浦安でアネロンニスキャップ6錠パックを購入した。 今回は午後からの出港なのでなんとかなったが、午前出港の場合は薬局が営業しておらず酔い止めを購入できない可能性もあったので、アネロンはできるだけ常備しておきたい。 おあつらえ向きに、amazonで購入する場合薬局より安価にアネロンを購入できるので、この際ある程度amazonで姉論を購入しておいたほうが良いかもしれない。

防水・防寒装備については、今回はクルージングということもあり、あまり汚れることもないだろうということで、補助的にフィッシング用のレインスーツを持っていく程度にした。 当然、釣りのときに使用している長靴も使用せず、普段のスニーカーを使用した。

レンタルする船については、安さと広い視界と海面との近さを優先して、 ベイフィッシャー20を選択した。 フィッシング用途の船だが、その視界の広さと海面との近さから臨場感あふれる体験が提供できる、と考えたからだ。

朝早いと起きるのにコストがかかりそうだったので、当日は12:20 に集合にし、13時〜16時の航海を設定した。

浦安駅

予定よりだいぶ早くニューポート江戸川に到着しそうだったので、薬局でアネロンを買い、浦安で昼食を摂ることにした。 丁度同行者も同時間帯に浦安駅に到着することになったので、浦安駅前の吉野家で昼食を摂った。

昼食後、もう一人の同行者も浦安駅についたので、3人でニューポート江戸川に向かう。

ニューポート江戸川近くまで来たときに自転車で来る予定の同行者と無事合流出来たため、12:30 頃4人揃ってニューポート江戸川に到着することが出来た。

ニューポート江戸川

予定していたより数分ほどフロント受付が遅かったが、特に注意などもなく受付をしてもらうことが出来た。 ほぼ同じ時間帯に受付をしている人がいたが、もしかしたら30分前までに受付をするルールはそれほど厳密に運用されていないのかもしれない。 とはいえ、早めに受付をすると早く船に乗船・出港できることが多く、それだけ余分に船に乗ることができるということなので、早めに港に来るにこしたことはなさそうではある。

同行者が自転車の鍵を忘れたということで、自転車を屋内に入れてもらえることになった。 お願い自体は同行者にやってもらったが、今回のイベントの幹事ということもあるので、自分がお願いしたほうが良かったかもしれない。

受付を済ませて、同行者3人に離れで救命胴衣の装着など乗船準備をしてもらっている間に、スタッフ立ち合いのもと船体検査を行う。 今回の船体検査では、スタッフが見つけていない傷が何箇所かあり、自分の指摘でチェック箇所が増えたので、今後は注意して船体検査を行う必要性を感じた。

準備が割とすぐ終わったため、予定より15分ほど早く出港することになった。

今回乗船するベイフィッシャー20は、船体が軽いため、乗船者の移動で重心が大きくずれる。 そのため、船体がなかなか安定しないという特性があり、乗船時にバランスを崩す人が多かった。 今回コケた人はいなかったが、コケる人が出ないようにある程度補助することを前提に船に乗り込むことを今後意識したほうが良いのかもしれない。

出船時は、後進離岸からハンドルを左に切ってからの前進スタート。

後進にギアを入れた際、勢いをつけすぎて、スピードが出すぎてしまった。 これは立位からのギア操作で、後進のギア調整が難しかったことによる。 立位からギアを入れる場合は注意深くいれる必要がある。

スタッフの指示があまり聞こえなかったりぱっと理解できなかったことにより、スタッフの意図していた動作より実際の動作がもっさりしていたため、スタッフから軽い注意を受ける。 ノイズや急な場でのコミュニケーションが割と苦手な方なので、事前にこれからやる操作を聞き返しておいたほうが良かったかもしれない。 そのスタッフは割と注意してくれるタイプのスタッフだったが、些細なことでも注意してくれるスタッフがいたほうが操船スキルもアップしやすいと思うので、このようなスタッフの言動はちゃんと意識して修正していこうと思う。

発進後は特に問題なく、徐行1500回転からの4500回転での巡航。

波は少し高い程度、晴れまたはくもり、ひと桁台の気温と、コンディションとしてはまずまずだった。 もう少し天気が良いか気温が高ければ、より快適なクルージングが出来たように思う。

東京ディズニーシー

東京ディズニーシー沖は、マイボートまたはレンタルボートじゃないとほぼ来れないところなので、ぜひ案内したかったところだ。

プロメテウス火山の爆発を海側から見れたり、夢の国の裏側で釣り人が集まって釣りをしているところを見れたりなど、観光ポイントとしておすすめだ。

10分ほど停泊して、酒盛りや適当な雑談を出来たため、非常に楽しく過ごせた。

羽田沖

東京ディズニーシー沖から羽田沖に向かったが、

  • 割と距離があり速度を出す必要がある
  • 波が高い

以上のことから、上下に揺られながらの高速巡航となった。 小型船舶に慣れていないと、波にぶつかったときに、硬いものにあたったと錯覚しがちで、実際自分も最初は船大丈夫なのか、と思ってしまった。 船体に傷やゆがみなどは発生しないので、特に問題はないようだ。

障害物がない中を思う存分突っ切れるし、波にぶつかったときの衝撃や波しぶきも刺激があり、割と運転していて楽しい区間だった。

羽田沖までの航行は、揺れや音を楽しめた人と、少し不安になった人がいたので、性格などが出やすいのかもしれない。

羽田に近づくにつれ離陸する飛行機も近くに見えてきたりしたので、テンションがあがる。

余談だが、数年後ぐらいまでに飛行機の運転もする予定で、海外でセスナの免許を取るために今英語の勉強中であり、飛行機への思いを胸にしまいつつ、羽田を後にする。

東京レインボーブリッジ

東京レインボーブリッジに向かう途中のテレコムセンターあたりで、警戒船にホーンを鳴らされてしまう。 これ以上上流を航行出来ないのか?と思い、一旦引き返し、近くの別の警戒船に事情を聞いたところ、工事区域のため、右舷標識より左側を航海しないといけないということがわかった。 道路のように明確に工事中であることを認識するのが難しく、なかなかホーンを鳴らされた意図が把握出来ないので、ある程度ホーン鳴らされるパターンについて網羅的に調べておいたほうが良いかもしれない。

東京レインボーブリッジに到着後、少し停泊して写真タイムをとる。

他の航海では、このあたりまで来たことはなかったので、間近に見る東京レインボーブリッジは新鮮に感じる。

東京はストラクチャーが豊富なので、ストラクチャー中心のクルージングのほうが満足度が高そうだ。

石川島→国際展示場

元々、ここから浅草・スカイツリー方面に向かってから、一度石川島まで戻り、国際展示場面方面に行く予定だったが、時間があまりないかもしれないということで、石川島から直接国際展示場方面に向かうルートを選択した。

国際展示場は海から見るのは初めてで、個人的に新鮮だった。 そういえば水上バスを利用したことがないから新鮮なのか、と気づいたため、一度ぐらい水上バスを利用して国際展示場まで行っていいのかもしれない。

東京ゲートブリッジ

東京ゲートブリッジで最後の撮影タイムをとる。

前回のシーバス釣行でなかなかのあたりとヒットを出したポイント近くで数分ほど停泊。

橋の中央部分は割と薄く見えるし、つられてもいないので、たしかに少し強度的に大丈夫なのか、と不安になることはある。

同行者いわく、この船はだいぶ安く作られたらしい。

葛西臨海公園

このあたりは浅瀬が多く、航行域も狭いので、徐行で航行した。 水深が途中2.1メートルぐらいになり、そのあたりで変な音がしたので、もしかしてプロペラの下部を吸ってしまったのかと、少し不安になってしまった(終了後の点検では特に損傷は報告されていなかったので、おそらく波のぶつかった音)。

離れ小島っぽいところで人が釣りをしており、どのようにしてそこに向かうことが出来たのかが、謎だった。

帰港

浦安橋より少し手前で、携帯でニューポート江戸川に連絡をして、帰港。 これはマリーナのルールで決められていて、法規的にも問題ない行為なのだが、注意力は下がるのであまり積極的にはやりたくはない。

小型船舶免許試験で一番むずかしいのは、人命救助と着岸だと思うが、ニューポート江戸川ではスタッフが着岸の際に二人ほど準備してくれており、船体をぶつけるリスクがかなり低くなっている。 安全のためにかなり早い段階でエンジンをニュートラルにするように指示されて、寄らなかった部分についてはスタッフが手で寄せてくれる。

代わりに、着岸の操船テクニックはなかなか身につかないような気もするので、練習させてほしい思いもある。

操船しているときはあまり寒さや眠さなどを感じないが、岸に付いたときにそれらを一気に感じたので、なんだかんだで操作しているときはかなり集中しているのかもしれない。 クルマを運転しているときはかなり緊張する方だが、船を運転しているときはあまり気を張っている自覚がなかったので、これは発見だった。

下船して、少し暖を取り、精算して、クルージングが無事終了した。

船のレンタル代が6700円、燃料費が3800円で、計10,500円ほど。 結局一人3000円未満の負担でクルージングを楽しむことが出来、これは想像よりはだいぶ安かった。

常に4500回転ほどでエンジンをまわしていたのに、燃料代が3500円ほどで済んだのは意外だった。ベイフィッシャーは船体が軽いため、その分燃費性能も良かったのだろう。

まとめ

今回クルージング目的での航海は初めてだったが、想像以上に発見があって楽しかった。

東京はストラクチャーが豊富で、お台場方面から隅田川方面を上るのが個人的に熱いと感じた。 今回時間が足りなかったが、今度隅田川上流を攻めてみても良いかもしれない。

また、今回ベイフィッシャーを利用して、ベイフィッシャーの航行特性の良いところを堪能できたので満足だが、一方で * 船室がないため、風や寒さがあると、辛いクルージングになりがち * 今回一人3000円未満でだいぶ安くクルージングすることが出来たが、同行所としては一人1万ぐらいは払っても良い、ぐらいで認識でいたそうなので、もうちょっと高いグレードの船をレンタルしてもよかったかもしれない

などを感じたので、次回クルージング行くときは以上のことを参考にしておきたい。

また操船技術としては、以下のことを意識していきたい。

  • ギア操作は慎重におこなう
  • スタッフに事前に聞けることはできるだけ聞いておく、流さないで理解するまで聞く

20181128

Linux Mint 19 Tara Xfce をインストールした

Ubuntuが起動しなくなってしばらく放置していたMi Notbook Air

USBメモリからLinux Mintをインストールしようと試みたが、GRUBが起動してからカーネルを読み込むことができず、故障したのかなと放置していたが、GRUBまでロードできているということは、ハードウェアの故障ではないと思い、 USBメモリやISOの作成環境を変えて再度試してみると、無事インストールすることが出来た。

久しぶりに Xfceを使ったが、軽量で個人的にGnomeよりだいぶ使いやすい。

基本的にLinuxコマンドラインとブラウザが使えれば事足りるので、基本的に重いデスクトップ環境は害悪でしかない。

しばらくはXfceを使っていこうと思う。

OSを作り始めた

久しぶりにGRUBのコマンドをうったことがきっかけで、OS作ろうかなと軽い気持ちで、

The little book about OS development を読み始めたら、意外とサクサク読めて理解できる。

これなら自分でも時間かければ作れそうだなと思い、 https://github.com/ymizushi/sos というリポジトリでOSを作り始めることにした。

最近趣味プロから遠ざかっていた分、純粋に知的好奇心を楽しめている気がしており、着実に進められたらなと思っている。

https://littleosbook.github.io/images/boot_chain.png

こういう図見ると、まさにブートストラッピングであり、テンション上がる。

ブートストラッピングは男のロマン

「D-LIVE!」を読んだ

はじめに

皆川亮二作のD-LIVEを読んだので感想を書いていきます

 

概要

 

オムニバス形式で、基本的な構成としては、

  1. だれかが事件を起こす
  2. 主人公の所属するASEに依頼が来る
  3. 罠や陰謀でしゅじんこうたちがピンチに
  4. 主人公達が機転を効かせたり、ドライビングテクニックで事件を解決

と起承転結で話が進む。

 

伏線や謎要素はそれほど多くなく、どちらかというとオムニバス毎の熱い展開を楽しませるということに主眼が置かれているように思う。

 

丁度普通免許を取得したばかりでかつ普通二輪面教習中の身としては、クルマやバイクの描写に胸が熱くなることしきり。

 

鈴鹿8耐やロコとのサイドカーレース共闘などは読んでいて特にバイクに乗りたくなるエピソードだった。

 

個人的にポイントが高いのは、魅力的な女性キャラクターが多数登場すること。

 

皆川亮二の画風はあまり萌え萌えしたものではないが、キャラクター設定やちょっとした女性の書き方などで萌えを演出するのが非常にうまく、ニヤニヤ読める。

 

個人的に気に入ってるキャラクターは委員長の春日さん。

 

心に残る作品でいうとARMSだが、D-LIVE!は読んでいて気持ち良い作品。

 

乗り物っていいな、そんな気分にさせてくれる良作。

普通自動二輪教習第2段階1・2限目

はじめに

普通自動二輪教習第二段階1・2限目を終えたのでまとめていきます

 

1限目 

第2段階最初はシミュレーターで交通法規に従った走行を学ぶ。

 

交通法規は普通自動二輪と普通四輪車とで大きな違いもなく、シミュレーターは本物と感覚が違いすぎてテクニック的な面では参考にならないので、特に得るものは無し。

 

2人での教習だったが、1人がシミュレーターを操作し、空いている方は卒研で走る2コースを紙に写し取る作業をした。

 

コースを間違えても原点は無いが、その分無駄な走行をすることになり、減点が積み重なるリスクが高いので、コースを覚えることはほぼ必須。

覚える努力をしないと覚えられないと思うので、書き写したコースは家でしっかり覚える必要がある。

 

2限目

 

キャンセルが出たらしく、受付で「すぐ2限目も受けますか」、と聞かれた。 

教習予約も取りにくいし、後ろの予定も空いていたので、2限目を急遽受けることにした。

 

卒検では、2つの走行ルートのうち一つが出るが、この走行ルートは事前に覚えておく必要がある。

 

今回の教習ではその第一コースをまず教官の後ろについていって、その後覚えている範囲で1人で走行、ルートを間違えたら、指導員がルートを訂正してくれる、という内容。

 

第1コースでは、以下の課題を順番にこなしていく。

  1. 外周1周
  2. クランク
  3. 坂道
  4. S字
  5. 一時停止
  6. 急制動
  7. 一本橋
  8. 踏切
  9. 一時停止
  10. スラローム

 

私はクランクが苦手で最初走行する時に転倒することが多い。

 

この日はニーグリップを意識しすぎてバンクして曲がろうとしてしまったことと、インから曲がろうとしてしまったことで初回に転倒してしまった。

 

  • 目線を遠くにする
  • バンクではなく操舵で曲がる
  • アウトからまがる

 

以上のことを意識するとだいぶ安定すると思う。

 

スラロームは少しずつコツを掴んできたように思っており、以前より大分タイムは短くすることができた。

 

現状の課題はクランクを安定して走行できるようにすること。

 

次にやること

基本的にクランクさえ何とかすれば卒研は合格出来ると考えている。クランクで意識することは以下の通り。

  • 目線を遠くにする
  • バンクではなく操舵で曲がる
  • アウトからまがる